生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

辞め際の美学・・・

2007年09月02日 21時42分34秒 | ブロガー
また、このブログとリンクしているブログがひとつ終わりを告げることとなった・・・

ちょうど、社労士の試験が終わって1週間。その終わりをもってブログを閉められるようだ・・・

残念であるが、このような終わり方は憧れでもある。そもそも、このブログはいつまでやるのかという思いは常々からもっていた。

思い返すと、前からリンクしていた人は、ほとんどがブログやHPを閉鎖している。それは、ブログを開いた目的と信念に基づいた、きれいな辞め際であった。

にもかかわらず、このブログは「ごった煮状態」で、信念も、ポリシーも、何もない・・・勝手気ままなものである。

一本、筋の通ったテーマで、ブログを続けられればと思いつつも、今まで続けてきた状況を断ち切る勇気もない・・・そんな弱い自分に辟易する。
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本日は・・・

2007年09月02日 16時13分38秒 | 産業能率大学
自由が丘産能短大の科目修得試験だった。

「ビジネス文書の基礎」と「現代の人的資源管理」の2科目。合格すれば、今年度の自由が丘産能短大の履修科目の試験はすべて完了してこととなる。

同じB日程で、産業能率大学の科目が1科目残っているので、また、次、受験しないといけない・・・

いろんな教室を覗いてみたが、さすがに、そろそろ知り合いはいない状況になってしまった。なんせ、産能大学を卒業してから1年半にもなるから。

若干、どこぞの会でお目にかかった人もいるにはいたが、「自由が丘の産能は かくも遠くになりにけり」と七五調の詩歌が詠えてしまうような、寂しげな感じがしてしまう。

私のいた時代の産能はもうないのか・・・

そんな気持ち。新たな後輩達に、がんばってもらいたい。
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論文を振り返る・・・

2007年09月02日 07時54分18秒 | 明星大学大学院
今、学士を5つ持っているのだが、すべて論文(レポート)を書いたのだと、ふと、感慨に浸ってしまった。

忘れないうちに、何を書いたかとどめておいたほうがよいのでは・・・と考えた。

1.経済学
「国債」  -日本における歴史と諸問題について-

2.経営情報学
「ビジネス・キャリア制度の活用と課題」  -ホワイトカラーの人材流動化-

3.文学
「産業カウンセラーの現状と今後の役割」

4.経営学
「ビジネス・キャリア制度の現状と今後の課題」

5.教育学
「生涯学習に果たす通信制大学の役割と今後の課題」

「経済学」の論文は、やっつけ仕事で「見る価値なし」である。しかしながら、戦時中の報国国債と宝くじとの関連を指摘するなど、独自の視点が入っていて、面白い読み物ではある。

「経営情報学」の論文は、唯一不二の論文で、ビジネスキャリア制度を研究したものである。ただ、今は、ビジネスキャリア検定になったので、複雑な気持ちである・・・

「文学」のレポートは、産業カウンセラー資格を取得したので、それがテーマとなった。

「経営学」のレポートは、「経営情報学」でまとめたビジネスキャリア制度を補筆して出したもの。ちょうど、ビジネスキャリア制度が改変されるので、駆け込みでまとめた。

「教育学」のレポートは、「大学通信教育」についてまとめたもの。生涯学習を提唱する立場として、初めて、そっちの方面のことで学位がいただけてうれしかった。

基本的に、書くことが好きなんだろうと思う。我流で、書式もへったくれもないが、「思い」を伝えることは、非常に前向きに考えている。

それこそ、自分がこの世に生きている証ではないだろうか・・・
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で、今、考えているテーマは・・・

2007年09月02日 07時13分22秒 | 産業能率大学大学院
いつの間にやら、メンタルヘルスとなってしまった。最近では「職場のうつ」とか「読売ウィークリー」なんかで、有名企業の「うつ対策」が特集されている。今、HRMで超ホットな話題といえる。

というより、産業カウンセラーの3つの柱が、そのまま研究テーマとなる。
1.キャリアカウンセリング
2.相談・メンタルヘルス
3.能力開発・自己啓発

「ムリして資格をとってよかった!」と、これほど思える瞬間はない。研究テーマを選んだ理由が、「産業カウンセラー・キャリアコンサルタントという立場で論じたい」って書けば、テーマを選定した理由をくどくど言う必要がないから。

資料が豊富にある分、資料の山に埋もれてしまっている。困ったもんだ・・・
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「あなたの顔が見えない」

2007年09月02日 06時55分48秒 | 産業能率大学大学院
毎週土曜日、研究指導を受けているわけであるが・・・

同じ指導教官について学んでいる同期は6名。年齢的にいうと、私は上から2番目。私の年齢が本学の平均なので、2番目と言う位置に少々戸惑ってしまう。でも、20代が2名もいるのは我がゼミくらいである。

それ以前に6名いるのは我がゼミのみ。たった、30名にも満たない履修者が8人の指導教官に振り分けられるのだから、平均でいったら3名程度のはずであり、本学最大メンバーのゼミとなっている。

そもそも、先生は専攻しているコースの主任ですから。

そう、面接のときに、私の受け答えに首をひねっていた教授・・・

でも、ゼミは非常に楽しく面白い。毎回行う発表において、同期の研究テーマを聞かせていただくのが、すごく新鮮で興味深い。

これから、佳境へと突入していくのだが、先生が事前にこのような意図の話をされました。

「今後、私は皆さんに対して、「あなたの顔が見えない」ということがあると思います。その意味するところは、最終成果物とはただ単なる情報や資料の切り貼りではない。皆さんの深い問題意識や熱い思いこそが、独自の問題解決を導きだすと思っています。だから、皆さんひとりひとりの顔の見えない最終成果物はダメなんです」

仰せのとおり。今、私は情報や資料の海でもがき、あがいて、苦しんで、どつぼにはまっている。論文100枚の枚数にこだわるあまり、無意味なデータなどを「頻繁」につかってしまっている。

枚数や最新資料を集めるのが論文作成ではない。「自分の顔」をしっかり著していきたいと考えつつ、ぬるめのコーヒーをぐっと飲む。
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