生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

しーじゃっく?

2012年06月16日 21時32分54秒 | 小平
放送大学多摩学習センターでも本を10冊借りていたが、小平市立中央図書館でも10冊借りていたので返却に行った。

市立図書館の貸し出しは2週間なので、気を抜くと、返却日当日となっていることもある。返却への道すがら、以前、「おたる寿し」があった場所に、新しい回転寿司が出店の準備をしているのに出くわした。

聞いたことのない「しーじゃっく」というお店。「おたる寿し」は全皿105円(あるいは99円)で提供していて、ついに経営破綻してしまったのだが、この店は105円よりということとなっている。

どうやら、関東での出店は初めて?のようなので、開店したら、一度、行ってみることとしたい。
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本日の機構!

2012年06月16日 21時27分05秒 | 大学評価・学位授与機構
小雨が降ったり止んだりの微妙な天気でしたが、機構は木々に隠れて、あまり見えない状況となっています。
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図書館・・・

2012年06月16日 21時22分02秒 | 放送大学
ここのところ、多摩学習センターに行くたびに10冊(院6冊・学部4冊)ずつ本を借りている。

早ければ1週間、遅くとも2週間で読みきることとなる。どうしても学習センターだと、本の在庫に限りがあるので、興味のある本が都度都度減っていく・・・

学習センターで附属図書館の本を借りればいいのだが、なんだか面倒くさそうなので躊躇している。しかしながら、附属図書館と学習センターは別枠なので、次に行くときには15冊(院10冊・学部5冊)予約してみようか・・・と思っている。
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レポート提出!

2012年06月16日 21時16分13秒 | 産業能率大学
掲示板に面接授業の「レポート〆切日」が張り出されていました。

どうやら、提出期限は明日までだったようです。窓口で提出した際、チェックリストに係りの方が提出日を記入していたのですが、チラリと見たところ、8割方、皆さん提出しているようです。まだ、本日と明日と、期限があるので、きっと全員提出することでしょう。

評価は特に気にしていません。なんせ、面接授業だから「合格」か「不合格」しかないのですから。もし「不合格」でも、まあ、それはそれ、「やむなし」ってところでしょう。
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2013年度 学生募集要項配布中!

2012年06月16日 09時38分42秒 | 放送大学大学院
スクーリングの課題レポートを提出しに放送大学多摩学習センターへ行った。

1Fの入口のところには2013年度の修士全科生学生募集要項が平積みとなっていた。出願期間は8月17日~31日(必着)である。そう、もう、来年度の大学院の戦いは始まっているのだ。

早いようだが、8月なんてあっという間に到来する。出願書類の内容をチェックしたが、昨年度と大きく変わったところはない。だから、もう既に出願書類の大半が整っている人もいるのである。

とはいえ、早くそろえたから有利というわけではない。拙速という言葉があるように、何でもかんでも早い人は、可能性を自分で切り捨てている恐れすらあるのだ。苦しまないで準備した出願書類には、それだけの価値しか存在しない。最後の瞬間まで、苦しみ、汗をかき、涙を流した分だけ、成果物は輝きを増すのだ。

そう、世の中、等価交換なのである。

ギリギリまで考え抜き、最後の一瞬で書き上げる。それが私のスタイルなのだが、考えているうちに、思いが熟成されるのだろう。

こんなことをかいてしまうと、志願者を戸惑わせてしまうかもしれないが、一番大事なことは「受験すること」である。思い悩むくらいなら、拙速でも受験したほうがよい。受験しない限り、なんら、前進はありえないのだから。

その最初のアクションが願書入手である。放送大学他、無料で資料を送ってくれる大学・大学院はたくさんある。インターネットでいくつか取り寄せることこそが、すべてにおける第一歩である。

アクションをするのはこの瞬間しかない。なんせ、人間は先送りするのが得意な生き物だから。今、この瞬間にネット等でアクションを起こせる人こそ、真の生涯学習の達人として、一目置かせていただきたい。
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「能・伝統と現代」のレポート完成!

2012年06月16日 09時38分41秒 | 放送大学
スクーリングの課題が完成した。

でも、提出期限が昨日だったような気もするのだが・・・そもそも、課題のテーマがわからない状況で、なんとか課題を作成した。文字数は、確か「原稿用紙だと3枚分」と聞こえたので、ぴったり1200字で作成した。

それにしても、課題がわからないのによく作成できたものだ。わずか1200字の中に、「能の歴史」「能の感想」「能について知っていること」「能の今後」「能の種類」「能の構成」といった、課題になりそうなテーマについて、すべて包含する文面となっている。

無論、これだけ書いてダメだったとしても文句はない。それだけ良い面接授業だったということである。

本日、放送大学多摩学習センターに提出しにいくのだが、他の皆さん、ちゃんと聞こえたのだろうか。まあ、不可なら、もう一度受講できるチャンスにもなるので、あとは、神のお導きに従うこととしよう!
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神様は必要な人に必要な試練を与える

2012年06月16日 05時21分00秒 | 読書
勉強法の本を読むのは私のライフワークである。

なんせ、ブログのタイトルが「生涯学習の部屋」なのだから、学習関連の本は可能な限り目を通すようにしている。そうすることで、自分の思い込みによるミスリードが少しでも回避できるかもしれないから。

とはいえ、本当は、この著者のように「東大卒」とか「司法試験合格(しかも在学中に!)」っていうのは、あまり好きではない。著者いわく「司法試験は簡単。有名難関大学や高校の入学試験も簡単」(p.9)だそうだ。本当にそうだろうか?

この著者以上に、私は試験や大学・大学院に挑戦してきたが、司法試験や東大より難易度的に下がるにもかかわらず、どの試験、どの大学・大学院においても「簡単」というキーワードでくくれるものはそれほど多くなかった。

当然、筆者の個人的な能力の高さが、「東大、司法試験、簡単簡単!」と言わしめているに過ぎない。

6月11日の日経新聞に「天才少年」として知られる米シカゴ大の矢野祥さん(21)の話が載っていた。同大学開校以来の最年少で医学部を卒業したそうだ。彼は9歳で地元のロヨラ大に入学、12歳で卒業、同年に名門シカゴ大大学院に進み、18歳で生物学博士号を取得したそうだ。シカゴ大の話では「世界で最年少の生物学と医学のダブル博士号の保持者」だそうな・・・

「私もそれぐらいできる!」って人がいたら、ぜひともその学びを論文に書かせていただきたい。

無論、この方は予備校等経営されているわけで、「本当は能力がなければ合格できないんです!」なんて言ってしまうと、商売が成り立たなくなってしまうだろう。その分は、差し引いておかなければならないのだろう。

そもそも、入学定員や合格定員のある「東大」や「司法試験」に限定するから、浪人や不合格といった話になってしまう。日本人全員が東大に行く必要もないし、日本人全員が司法試験合格者である必要はない。

自分の実力と、将来の展望を勘案し、必要な学習や資格を、必要な範囲で取得すればいい。ただそれだけのこと。将来は完全に固まっていないなら、その広がりの範囲の中で複数の学習歴や複数の資格を取得しておけばいい。

『ベストテンを回避すれば学習はそれほど困難ではない』という「私のつくった」言葉がある(笑)。

正直、ベストテンのリストに掲載されるから、このリストアップされた大学なり、資格に志願者が集まり難易度が高くなる。ベストテンリストを外れた資格で、取得に1年以上かかるものは、専門職でなければそれほど多くない。

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またもや、前フリだけで1000文字を超えてしまった・・・さて、本題の「神様は必要な人に必要な試練を与える」であるが、私が感じたこの本の一番よいフレーズである。p.207にあるのだが、「試験で落ちたことは、そのときは不利益に見えるかもしれないが、人生にとって実は大きなプラスかもしれない。落ちたものの気持ちは、落ちたものにしかわからない」という一文は、「司法試験は簡単。有名難関大学や高校の入学試験も簡単」と言っていた人と同一とは思えない!

なんせ、「簡単」な試験ならに落ちるはずはないのだから(笑)

とはいえ、試験を300以上受けてきた立場からすれば、言いたいことはなんとなくわかる気がする。絶対合格といわれた試験に2回連続落ちたこともあるし、逆に、不合格確実の試験に合格したこともある。

そう、試験なんて、所詮、まやかしなのである。神でもない人間が問題を作っている時点で意図せざるバイアスがかかっているのである。出題者が知っていることしか正解ではない。しかし、考え方は山のようにあるのだから。

例えば、従前は和同開珎が日本最古の通貨だった。そのときに、富本銭の存在を知っていた人がいたとしても、それを解答用紙に書いた人間は不正解となった。出題者が知らなかっただけなのに。発掘が進み、複数の富本銭が確認できたから従来の常識がひっくりかえった。

富本銭は、1694年(元禄7年)発行の『和漢古今寳泉図鑑』に「富夲銭」として登場し、1798年(寛政10年)に刊行された古銭目録『和漢古今泉貨鑑』に、「富本七星銭」として図柄付きで載っており、昔から貨幣研究家の間では知られていた(WIKI)あるいは、1969年に平城京跡から出土しているので、少なくとも、その時点では最古の通貨は富本銭となっていてもおかしくないのだが、私が受験したころは、まだ、和同開珎が日本最古の通貨とされていた。

そもそも、出題される内容も「運次第」なのだから。自分の知っているところがでれば合格だし、どんなに模試でSランクだったとしても、当日、知らない問題が立て続けに出題されれば不合格となってしまう。

ゆえに、合格というより、学ぶことの大切さを優先して欲しいと願っている。だが、同じ学習をするなら、必ず合格して欲しいという気持ちもあわせて述べさせていただきたい。
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既修得単位の認定について(大学院)

2012年06月16日 04時59分14秒 | 放送大学大学院
システムWAKABAで確認済なのだが、郵便でも既修得単位についての通知があった。

認定単位数・・・10単位

となっている。これで残り現在履修中の単位を除けば4単位で修了することができる。とはいっても、一番の難関は修士論文なのだが・・・

学部と大学院の二重学籍(本学に申請し承認済)をやっていると、色々なことに気づかされる。同じ「既修得単位の認定について」の通知なのに、学部の分はよくある横長で「親展」と赤い表示のある、いかにも自動で発送されるような文書なのだが、大学院の分は縦長の一般郵便で「親展」の表示も無し。加えて宛名も事務員の手書きとなっている。

そもそも、大学院の分には「放送大学学長の印」が押印された立派なもの。公式文書として「放教第19号」といった文書番号まで付与されている!

「大学院だけ差別かよ!」って思うこと無かれ。逆に、システム化するのに許可が下りず、やむなくマニュアル作業で作成しているのだろう・・・と私は思っている。大学院に新たに入学するのは400名ほど。その中に、どれだけ他大学院修了生がいるのだろう?そんなわずかな学生のためにシステム化はできないので、後回しにされ続けている結果が、手書きの郵便物として送られてきているのだ。そう、差別というのなら、院生の方が虐げられている立場といえるのかもしれない(あくまで私の想像の世界です)。

それにしても、今まで4つの大学院に在籍したことになるのだが、単位の認定を受けたのは初めてである。一番最初の産能はともかく、明星も、武蔵野も学則では他大学院の単位認定制度はあったが、使うことはできなかった。

10単位認定=110,000円の学費圧縮になるはずなのだが・・・やはり、必要以上に、多めに単位を取得してしまうんだろうな。。。
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既修得単位の認定について(教養学部)

2012年06月16日 04時24分28秒 | 放送大学
システムWAKABAで確認済なのだが、郵便でも既修得単位についての通知があった。

放送授業として修得を認定した単位数・・・42単位
面接授業として修得を認定した単位数・・・20単位

となっている。これで面接授業はゼロでも卒業できるわけなのだが、放送大学の放送大学たる所以として、卒業要件に「放送授業で修得すべき最低単位数=94単位」というものがある。

そう、これだけ面接授業が充実している放送大学だが、面接授業だけで124単位取得しても卒業できないのである!驚きである。

他の通信制大学では、「スクーリングに出席できず、面接授業の単位が足りない!」と嘆く学生も多いのだが、本学においては「テレビやラジオが聴けず、放送授業の単位が足りない!」と嘆く学生も、理論上存在する可能性があるのだ(笑)

まあ、現実的に、そのような学生はいないだろうが・・・なんせ、面接授業と同じくらい、放送授業も役に立つので、面接授業だけで卒業を目指す学生は大きな機会損失となってしまうだろうから。

とはいえ、面接授業も非常に廉価でためになる講座である。1単位5,500円で、1時間25分の授業を8コマ受講できる。指導いただく先生も素晴らしい方が多い。今回面接授業で教壇に立たれた先生も、放送大学の元学生で、その流れでご指導がいただけたようなのだ。なんせ、放送大学の面接授業を終えた後、ギリギリのスケジュールで某大臣も列席するような場所で能を舞う方なのだから。

ここ1週間、毎日動画で能を見ている。家族から「ご近所から苦情が来るからやめて!」といわれるほどに。シテ方の舞も素晴らしいのだが、それ以上に、私が心惹かれるのは「謡」や「囃子」あるいは「拍子」といった能楽師たちが生み出す「音」なのである(だから、ウルサイって家族に叱られる・・・)。

このように、わずか10時間強の面接授業でも、非常に人生を豊かにしてくれるようなきっかけが与えられることもあるのだ。

何もしなくても卒業は確定している。しかし、自分の人生を考えるなら、卒業証書や学位記とは些細なものでしかない。大切なことは、いかに人生に起伏をつけるかということである。平坦な人生を歩むことは、なんだか、安易に人生を消費しているようで無念である。だからこそ、起伏をつけるきっかけ探しのために、色々なことをやっているのである。
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