生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

中国では・・・

2017年10月18日 22時03分54秒 | ちょっと立ち止まって・・・
中国は5年に一度の党大会!

テレビでは中国のニュースが流れます。時にはラッパの音とともに中国国歌も演奏されます。勇ましい、その国歌の名は「義勇軍行進曲」です。

>起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
>我らが血肉で築こう新たな長城を!
>中華民族に最大の危機せまる、
>一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
>起て!起て!起て!
>我々すべてが心を一つにして、
>敵の砲火をついて進め!
>敵の砲火をついて進め!
>進め!進め!進め!

この曲は、私が中国にいた際、毎朝、テレビでながれていました。そして、この曲の中の「敵」とは、いわずもがな・・・「日本」です。私が、不合格となった機構の「比較文化」のレポート(≒論文)には、このことを言及しております。日々、国歌、あるいは教育の中で、日本を「敵」とし、その認識を忘れない中国国民と接する際、我々日本国民は、そういう背景を認識せずに交流を行うことがどれほど危険なことか。

「同じ漢字を使っている国だから筆談で分かりあえる」なんて思っていると、いつまでも文化の交流はできません。中国人と対峙する際、卑屈になることはありませんが、相手の文化をリスペクトすることなく、軽んじているようでは、真の意味での文化交流はいつまでたっても困難です。

私はこの曲を中国語で歌えます。テレビでメロディが流れると、ついつい口ずさんでしまいます。中国で現地の行員が教えてくれました。「敵」の国民が、「義勇軍行進曲」を歌うのですから、現地の行員も驚いたことでしょう。

そして、この曲と「威風堂々」だけは、どうしても、聴いてしまうと、何故か、起立してしまいたくなるのです。
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恩師の退職記念パーティですが・・・

2017年10月18日 21時47分37秒 | 武蔵野大学大学院
昨日届いたメール。

恩師が来年の3月31日で武蔵野大学を退職されるので200名限定の記念パーティが武蔵野キャンパスで開催されるとのこと。

※日 時: 平成2017年12月25日(月)18:30~20:30

あぁ、残念・・・その日は名古屋。その前の金曜日に休みの予定です。年末・年始に向い、厳しく休みがスケジューリングされているので、私の一存では休みを変更することはできません。加えて、万一、月曜日に休めても、名古屋に戻ることができません。

残念ですが不参加ということとなります。それにしても、私のほかにメールを頂戴した仏教学専攻と思われる大学院修了生はわずかに9名。無論、恩師の先生以外にも指導教官はおられるので、合計するともっと多くの修了生はいるはずですが、3年間で9名ということは、1年間で平均3名しか、先生の指導を受けることができなかったわけで・・・恵まれていますね。

明星大学の恩師が退職された際も、名古屋にいたため参加できませんでした。単身赴任の弊害ともいえるのかもしれません。本当、残念です。

コメント (4)
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