武蔵野大学大学院の正科生第2回インターネット出願期間は平成29年12月20日(水)~1月15日(月)17:00 です。
そう、明日から、また武蔵野大学大学院の入試出願が始まることとなります。新たな第一歩を踏み出したい方は、一度受験してみるのも良いかもしれません。それなりの準備をして受験すれば、かなり高い確率で合格できるのが本学大学院。
たとえば、「人間社会研究科人間学専攻」の最終合格者の番号は以下の通りとなっています。
01870002 01870009 01870017 01870025
01870003 01870010 01870018 01870026
01870004 01870011 01870019 01870028
01870005 01870012 01870020 01870029
01870006 01870013 01870022 01870031
01870007 01870014 01870023 01870033
01870008 01870015 01870024 01870035
考えるに、35人ほど受験して28名合格しているわけで、概ね80%の合格率。競争率1.25倍の試験と言えます。「5人に1人落ちるのか?」と思われますが、定員に全く達していないわけですから、落とす試験ではないのです。ゆえに本学の基準に達していれば合格するわけで、そのハードルはそれほど高いものではないと実感しています。というか、今まで見てきた合格者のレベルからして、「この程度で合格なのか・・・」と思ってしまう人々も多々おられるわけでして。。。
ただ、そんなレベルの方々でも、しっかり目的をもって本学で学習すれば、間違いなく修士になれます。受験のテクニックより、目的意識の高い受験生を合格させているのでは・・・と思います。そのようにモチベーションの高い学生は、「レポート地獄」を経ることで大きく成長されます。その「レポート地獄」が己を鍛えるものだと理解できた人は修了できるし、疑念をぬぐえない人はいつまでたっても修了できません。
「愚直になれ!」というのが私の見つけた光明。本学が提供する学びのスタイルを信じることができれば成長のスピードは格段にアップします。「余計なことは考えるな、お前は学びの素人だろう。ただ愚直に先生方を信じろ!」といった感じで、迷うことなく、一直線に課題をこなしていくことが一番も近道だと実感しています。
何故、カリキュラムが決まっているのに、それに従わないのでしょう。その大半が「手を抜きたいから」というのが一番の理由。せっかく大学院に入学するのですから、精一杯やろうよ。ハナから手を抜くなよ。何のために高い金払って学んでいるのよ・・・って、私は思えてなりません。修士号が欲しいなら、それに見合うだけの学修をしてほしい。手を抜けば抜くほど、学位を取得しても、それって、金で学位を買ったも同然。合法的学位買収・・・本当に、それでいいのか?
それでなくても、昔と比べて、今の求めるレベルは低いです。その低いレベルですら、「手抜き」で切り抜けようだなんて、本当に学位を学習という対価ではなく、お金だけで手に入れることと大差ないです。せっかく合格したのなら、一度は死ぬくらいの気概で頑張ってみては・・・と願っております。