正直なところ、学歴フィルターが、そんなに悪いことなのかと思ってしまう。このブログで「学歴フィルター」を検索すると、4本記事が出てくる。
企業サイドがフィルターをかけざるを得ない理由が分かるので、フィルターに泣く前にフィルターにかからない大学に入る努力をするか、あるいは、「大学入試は不本意な結果に終わったが、4年間で、どんな一流大学の卒業生に負けないだけの実績を積んだ!」って自身があるなら、フィルターのない企業を目指すのがいいのではと思う。
それはそうと、2つ目の記事に掲載した海老原嗣生先生の『就職に強い大学・学部』の帯、「行ってはいけないアホ大学・バカ学部 学歴差別に泣く前に・・・」ってインパクトが大きすぎる。これも、学歴フィルターに対する回答なのかもしれない。
でも、見方を変えれば、最初からガチガチに学歴フィルターを構えている企業に行っても幸せとは限らないし、その学歴フィルターが間違っているなら、それを採用している企業も間違っており、いずれ破綻するだろうから。それほどまでに自信があるなら、とりあえず、入れる会社に入って、その会社を上場させたり、日本一にする方がワクワクするのではないだろうか?