不要不急の行動を自粛すべきなのですが、予約していた「令和4年春期 大学通信教育合同説明会」参加するため、大学通信教育の聖地、新宿エルタワー30階行ってきます。
現在、二重学籍で大学院生、学部生を掛け持ちでやっているのですが、来年度のことを考えると、そろそろ、次の一手を考え始めていかないと。そのため、聖地巡礼を行うわけで。
加えて、スタックしている現状から脱出するきっかけとなる「刺激」を頂くこと大切なルーチンワークです。立ち往生したり、道を見失ったときは、初心に返るのが鉄則。
今でこそ、6回目の大学院に在籍し、24の学位を持つ立場ですが、何のことはない、最初は地方の大学の経済学部を卒業しただけの平凡なサラリーマンだったわけで。それが、通信制の大学に入学し、生涯学習に勤しんだ結果、前人未踏の学位持ちになってしまっただけ。最初の産能の通信制大学に入学する際、どれだけ迷い、どれだけ言い訳を付けて見送ろうかと思ったことか。そんな私を後押ししてくれたのは、産能の入学説明会でした。あの一歩踏み出したことが、どれほど私の人生を波瀾万丈にしてくれたか!(笑)。
時に思うのですが、働いて、お金を稼いで、死んでいくことが「本当に私の生まれてきた理由」なのかと言うこと。無論、学び続けるより家族と楽しく過ごす方が価値があると考えることもできるし、お金を稼ぎまくって最後に慈善団体に寄付した方が人として貴いのかもしれません。それは人それぞれ。私は、それを生涯学習に求めただけ。でも、その結果、私が新たに出会うことができた方の数は少なく見積もって数百人、あるいは千人を超えています。このブログで出会えた方もいますし、面識はないけど繋がっている方もいれば、ただスルーしただけだが、何かをつかみ取って下さった方もいるやもしれません。
平凡に生きていたなら知り合わぬ人と知りあうことぞ人生
ちょっとは、刺激がないと人生つまらない。そんな初心を振り返るために、まだ見ぬ未来を探し求めている同志の卵と空間を共にしてきます。