コンニャクパークの工場見学ルートの壁には「上毛かるた」が掲示されています。
すべてのかるたが掲示されているのではなく、一部だけだと思われます。ほかの場所に掲載されているかもしれないので、断定的なことは言えません。
色々な機会に遭遇する「上毛かるた」。一番最初に掲載されていた「つる舞う形の群馬県」は上毛かるたを知らない私でも知っています。
「日本で最初の富岡製糸」というのも、世界遺産富岡製糸場から至近の距離にある「こんにゃくパーク」では掲載不可欠な一枚。
その流れなのか、「繭と生糸は日本一」のかるたもありました。
そして、これまたこんにゃくパークから近い「伊香保温泉日本の名湯」が並びます。
温泉繋がりなのか「草津よいとこ薬の温泉」。知らなかったのですが、「草津」は、上毛かるたでは「くさつ」ではなく「くさづ」なのですね。
「縁起だるまの少林山」も、だるま県ならではの一枚。
で、何故か、ここで新島襄先生が!
空っ風は群馬の名物ですが、「雷と空風義理人情」ということなので、カミナリも多いのでしょうか?
そして、赤城山。赤城おろしは空っ風の原因ですので。