14時半に6号館6208号室に集合し、その後、雪頂講堂に移動しました。
修了生は左から、父兄は右から式典会場に入場します。
雪頂講堂では、浄土真宗に基づいた会場が設営されていました。
舞台の真ん中に、六字名号の「南無阿弥陀仏」の掛け軸が!
そして、学院長は袈裟を纏って式辞を述べておられました。
私は2回目ですので勝手知ったるものでしたが、ほかの学生は驚いていたようです。最後に校歌斉唱があったのですが、結構、大きな声で歌ってしまい、前の学生が笑いをこらえていました。つい調子に乗って、最後の最後に校歌をハモって歌ったら前の学生が爆笑しておりました(笑)。
そう、通学生の院生も同じ会場で通信制の学生と混在していたので、このような状況となったのです。前回は、「通信制の院生はこの場所」って仕切られていたのすが。そんな中、若い方々は、大きな声で校歌を歌うことが信じられないといった空気でした。とはいえ、私も、まったく練習なしでの本番参加だったので、若干、自信のない部分がありましたが。
まあ、歌えた方ではなかったかな~と感じております。この校歌を歌う儀式こそ、甲子園球場で球児が歌うのと同様、ひとつの目標をクリアしたものしか成し得ることのない、一大イベントだと思っています。