マスクの着用を拒んで1時間以上、離陸を遅らせた広島県呉市の市議。
北海道釧路空港から羽田行きの機内で谷本議員と知人男性がマスクを着けずに座っていたとのこと。
客室乗務員:「マスクを着けて下さい」
谷本市議:「強制ですか、任意ですか」
客室乗務員:「お願いです」
谷本市議:「お願いであれば、こちらは着ける必要はないですね。これを強制したら、憲法違反になりますよ」
呉市民、凄い人を市議に選んだな~「マスク着用を強制したら憲法違反」とまで言い切る人を当選させるなんて。こんな人を当選させるようでは、呉市民には「公共の福祉」という概念は皆無なのでしょうね。。。
なんていいつつ、我々東京都民も、例の無免許運転交通事故都議を当選させているので大きなことは言えません。もちろん、私は彼女に投票しておりませんが、都民の一人として、こんな都議を当選させてしまい、他の46道府県の方々に対し申し訳なく、また恥ずかしく思っております。
「裏の顔はわからない」といいつつも、そんな「俺の主義主張を通すために、飛行機が飛ばず、多くの人々が困っても知ったことじゃない!」って人を権力の座につかせた人々は、猛省すべきです。この人が市議から県議、県議から国会議員になってしまっていたらと考えるとおぞましい。コロナが蔓延している中でも、自分だけはマスクをせず、感染しようが、人が死のうが関係ないって人ですから。
投票した人は、自分の代理としてその議員を選んでいるわけです。なら、その議員が反社会的な行動をとったとすれば、自分の投票を今一度正しかったか振り返る必要があるのでは・・・と、私は思います。だからこそ、投票する候補者のことはネット等で確認します。そして、選挙に行かないことは、逆に、当選した議員すべてに投票したことになりかねないので、無責任なことにならぬよう、可能な限り投票に行くようにしております。