新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

水鏡の103系(奈良線)

2017年06月10日 | 鉄道
鉄道写真と言えども、四季の風景を行く鉄道を描きたいと日ごろから思っています。
6月は、まだ水田に早苗が育ち始めている時期なので水を張った田圃が魅力的です。
とは言っても、最近では対象となる列車は次々と引退しているので、限られます。

そこで、梅雨の中休みの金曜日に奈良線で活躍している103系を対象に沿線に出かけると、
沿線は住宅開発が進んでいる中、比較的水田の多い山城地方で出会うことが出来ました!
但し、道路が狭いので鉄道に乗り、現地で徒歩ロケハンしました!
  

2017年6月9日



懐かしの北陸本線を行くSL(2)

2017年06月09日 | SL
懐かしの北陸本線を行くD50!
積まれた稲藁が雪を被る田園風景の中、雪の北陸路を行くSLは真っ白い煙を吐きながら行く
一昔の光景です!

               1968年3月  米原ー坂田   下り普通列車

懐かしの北陸本線を行くSL

2017年06月08日 | SL
先日、北陸本線でD51-200の試運転がありましたが、昔に北陸本線の米原ー田村の交直接続区間にSLが活躍していました。
SLは、E10,D50,D51などで、SLが客車、貨物列車を牽引して米原方の直流区間と田村方の交流区間の橋渡し役についていました。
その後、DLに交代しました。

21世紀になってD51が復活するとは思いもよりませんでした。

      北陸本線         1968年2月25日  D50

               D51牽引の旧客列車

               上り雷鳥号とD51客車の出会い

田村駅構内に佇むD50、D51,EF70貨物列車

               D51重連で米原へ回送される様子

北陸路を行くD51-200(試運転)-2

2017年06月06日 | SL
日曜日の午後も、D51-200の試運転を待ち受けます。
昼からは、気温が上昇したのでD51の煙は期待できませんでしたが
元々、D51はボイラーが大きく貨物なら平坦線で1000トンが牽引するだけの
蒸気を貯えているので、今回の試運転で牽引する客車5両では力を持て余すようです。
早苗が育った水田を前景に、D51は軽やかに通過して行きました。

帰りの回送列車は、定番の伊吹山を背景とした姉川付近でゆっくりとやってきました。
伊吹山を背景にD51が輝いていました。
回送列車は、ブルーの電気機関車(EF65PF)、ブルーの12系客車、幕黒いD51蒸気機関車の編成美が、
伊吹山をバックに日本の原風景になりました!


          2017年6月4日  9223レ



                    回9224レ

北陸路を行くD51-200(試運転)

2017年06月04日 | SL
今日、北陸本線の米原ー木之本で梅小路区のSL、D51-200号機が
大規模修繕を終えて12系客車5両を牽引しての試運転が行われました!
快晴の北陸路に大型SLD51の汽笛とブラスト音が響きわたりました。

日ごろ見慣れているC56に比べて、やはりD51のボイラーは大きいので
いつもはC56やC57は喘ぎながら築堤を行くのが普通ですが、D51は
迫力満点、スピードを出して通過して行きました!

今回は、試運転とあってヘッドマークが装着していないので、風景的な構図でなく
正面が入る構図でカメラをセットしました。

              2017年6月4日  9221レ


回送列車
 
    玉ねぎ畑を行く単機EF65PF

             回9222レ

東京メトロの甲種回送

2017年06月03日 | 東海道本線
6月に入ってからは、大陸の高気圧の影響か?暑くなくて爽やかな天気が続いています。
今日は所要のために夕方に少し時間をとって、定番の場所で、東京メトロ(日比谷線用13000系)7連の
甲種回送に出会いました。
機関車は、昨日にムドで吹田に来ていたEF65-2070が運用に入っていました。

        2017年6月3日  京都ー山科   9866レ
 

余談ですが、昨日、SL山口号用の新製客車35系4000台5連が
新潟ー吹田ー新山口まで甲種回送がありました。
この客車は、SL全盛期のマイテ49、オハ35、オハ31を
復刻した新生客車で,開放型展望デッキや開閉窓、温水洗浄機能付き
トイレなどを装備しているとの事です!  
(詳細はJR西日本HPをご参照下さい)

「日本縦断こころ旅」で紹介された跨線橋

2017年06月01日 | 東海道本線
先日、NHKTV-BSの番組で火野正平さんが出演している[日本縦断こころ旅]の
京都編で東海道本線の山科トンネル西側の古い鉄製の小さな跨線橋が紹介されました。
投稿者は昭和30年代に「この跨線橋で汽車がやって来る時にSLの煙とともに雲隠れしてかくれんぼをしたという昔の懐かしい思い出」として紹介されました。
小生も時々この跨線橋にやってきますがSLの頃は知りません。
(EF58の頃しか知りません)
今は、釜と言ってもEF210,66などの貨物列車が通過していますが、
TVのように昔に思いを馳せて、C62やC59が地響きを立てて煙を吐きながら
通過して行く光景を思い浮かべました。

但し、今日のフオトは今々の鉄道ですのであしからず!、

2017年5月20日  (跨線橋上で、絵を描く人、小学生は電車の通過に感嘆していました

          2017年5月31日  京都ー山科  

                 〃1070レ

                  〃 8056レ

                   〃 (山科トンネルに入る貨物列車)

                   〃  5050レ 左上に京都タワーが展望できます。

                   〃  跨線橋近くの今熊野橋