新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

青春18切符で行く旅(4)  中央線

2017年09月13日 | 中央本線

青春18きっぷの鉄旅3日目!

朝、池袋から埼京線で新宿に着きました。
新宿から中央線の特快で高尾まで乗りますが座席は勿論ロングシート。
車内は、日曜日とあって都心から交通の便が良い高尾山へ出かけるハイキング客が多く見かけれました。

              2017年9月10日

             高尾駅にて
高尾駅から甲府行きの電車に乗り換えますが、電車は210系でセミクロスシートでゆっくりとくつろぎます。
途中の大月駅で河口湖に連絡する富士急行がありこの時期はJRからの快速列車が多く運転されています。
次の機会に189系の快速列車をに出会いたいと思います。
甲府から松本行きの普通列車に乗り換えますが、電車は210系ながらロングシートの3000番台でした。
前回に乗った時は、115系のセミクロスシートだっただけに、今回は残念な思いです。

             甲斐大和にて

               〃
折角、風光明媚な中央線の電車に乗っているので、車窓から見える風景を楽しみました。
途中の勝沼ぶどう郷では一目のブドウ畑が広がっいたり、小淵沢付近では秀麗な八ヶ岳や甲斐駒が岳などの
風景を楽しみました!

            勝沼ぶどう郷

              〃

              長坂ー小淵沢
また、車窓は黄金色の稲田が目につきましたが、信州に近づいてからは白いソバ畑が現れて季節感を感じ取りました! 
やがて、塩尻駅で下車して中央西線に乗り換えます。



中津川行きの電車で発車を待っているとホームにE655系のハイグレード車両が滑り込んできました。
この電車はお召し電車に使用されており、この時は臨時列車として運用されていたものです!

                      塩尻駅にて


中央西線は、木曽川沿いに行く渓谷美を楽しむことが出来ました!
このあと、落合川で下車して「木曽あずさ号」に出会った後、名古屋ー米原経由で京都に無事帰ってきました。



                 落合川
18キップを使った3日間の旅は終わりましたが、いろいろの鉄道車両に出会ったり、車窓から見る素晴らしい景色、
季節感を味わった旅でした!





青春18切符の小旅行(2)

2012年09月01日 | 中央本線

(続き)

青春18切符で中央西線の坂下で待望のEF64総括重連が石油タンク車を牽引するなどの光景を

撮影し終えて汗だくで坂下駅に戻り水分補給をしました。

次の下り電車まで時間があるので落合川まで一駅戻って、スーパービユーしなのの通過などを

撮った後、松本行きの普通電車1833Mに乗ると、313系電車2両のため車内は混雑しており

川沿いの景色は充分見られませんが、森と川茂の渓谷美が旅気分を満喫させてくれ、

やがて塩尻に到着しました。

     落合川駅に入線する1833M        坂下駅を通過するワイドビユーしなの

塩尻駅に着く頃には学生さんの帰宅時間と重なり駅のホームは若い学生さんで埋め尽くされていました。

駅構内に行くと待望の駅ソバを見つけたので、山菜ソバを注文するとこのソバは腰があり美味しく

いただき駅の雰囲気であるバックミュージックは電車の走行音でした。

塩尻から大月行きの普通電車は115系が使用されており、未だに第一線で活躍している姿を見て

嬉しく思って乗っていると車窓には諏訪湖畔が夕日に輝いていました。

また、ある駅の構内には、7年に一度の勇壮な御柱祭に使われたが飾ってあり、急坂を

駆け下りる御柱の光景が目に浮かぶようです。

 

      塩尻駅にて学生の乗降風景             塩尻駅の改札口風景

 

 

     美味しかった塩尻駅の山菜ソバ

  塩尻駅に入線する大月行の444Mの115系            御柱祭に使った縄を展示

 

時間があるので、小淵沢駅で途中下車してスーパーあずさの到着風景や小海線用の気動車停車風景を

楽しく見て過ごし、また駅の北側には名峰八ヶ岳の秀麗な山容を見る事が出来ました。

     特急あずさと115系の出会い            スーパーあずさと115系の出会い

     

    車窓から八ヶ岳を 眺望する           小淵沢駅に到着した上り特急あずさ

小淵沢にて左から小海線DC、特急あずさ、115系         甲府駅で買った駅弁

小淵沢であずさを撮影しているうちに駅弁&駅ソバ店は閉店となり、甲府駅で残っていた

駅弁牛肉すきやきチャーハン(甲府ワインビーフ使用)を購入して早速車内で賞味しましたが

小生にとっては少し油濃かった味でした。

小淵沢から大月行きの電車はスカ色の115系で勤め帰りの通勤客が入れ替わり乗降してくる

姿を見ると、かっての小生の姿に重ね合わせていました。車窓は暗くなってきましたが

長坂、新府、鳥沢駅などと以前に下車して撮影した場所を思い浮かべながら電車に揺られていました。

  小淵沢発の大月行354Mの115系     大月駅にて中央特快2148M(E233系電車)

夜空には満月が輝き明日の快晴を期待できるところです(ところが翌朝はあいにくの雨模様になりました)

大月から中央特快のE233系新鋭電車でロングシートに座っていると、やがてネオンの灯りが輝き都会に入り

下車駅の新宿に到着です。(中央特別快速の別名?)

 

 (続く)

 

 

 

 

 

 


小淵沢駅にて

2011年09月02日 | 中央本線
今日は、近畿、中国地方に台風の影響で強風が吹いているが今後の進路によっては影響が大きいので心配なところ!。

富山県の八尾地方では「風の盆」が9月1日から3日まで胡弓と三味線で哀調ある民謡と踊りを街中で流しを行われます。
元々、「おわら風の盆」は五穀豊穣を祈って二百十日頃にやって来る台風の天災を防ぐための祈願であると聞いております。
今年は、あいにくの台風接近での風の盆の踊りが心配されています。一昨年に行った時は降雨のため街流しは中止となって
残念でしたが、町の会館の中で風の盆が行われて感激して聞き入ったことを覚えています。
中止の理由は、雨で胡弓や三味線が濡れるとダメになるためとか。今年も台風の影響であやぶまれます。


            越中八尾駅で掲示されていた風の盆のポスター(平成8年9月分)

さて青春18切符の小旅行を終えて印象に残った小淵沢駅実は乗り換え時間を1時間ほど過ごしたので
紹介します。


                小淵沢駅の駅看板と小海線の気動車が伺える

実は時間があれば小淵沢駅で乗り換えて、日本一高いところにある駅「野辺山駅」を走る高原列車の小海線に
一度乗ってみたかった今回は時間の関係で実現しなかったので次回の機会を楽しみに残しておきたい。

駅の風景は、待合室がログハウス調の珍しく、また小海線の案内板が掲げられており旅行気分を高揚してくれそう!


                 小海線沿線 「高原列車の旅」を紹介した案内板


                 ログハウス調の待合室越しに115系各停が望める

夕暮れ近くになって、上り28M あずさ28号をホーム先端で撮影し、停車中の列車風景、乗降客の情景を楽しむ!


            到着したあずさ28号の乗降風景


           出発した特急あずさと左端に小海線の気動車2両が発車を待つ。

ログハウス調の待合室で大月行きの各停を待っていると、待合室の窓越しに小海線の車両と乗客の表情を見かける
ことが出来たので、スナップ撮影する。


            ログハウス調待合室の窓から小海線の乗客風景が伺える

この後、青い車体の115系に乗り込んで新宿を目指すことになる!


             小淵沢発大月行きの115系各停354M