新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

183系福知山線撮影紀行(1)

2012年05月31日 | 福知山線

今週後半の天気予報は芳しくないので、昨日は晴れる予報日に福知山線沿線に出かけました。

自宅を6時半ごろに出発して篠山経由で丹波大山ー下滝の渓谷沿いに8時過ぎに頃に到着し、朝の上り183系

3006Mを撮影後、後続の下り183系はいつまで立っても姿を表しません。

携帯でJR運行情報を見ると宝塚線の川西池田駅信号トラブルのため大幅な遅れや運休が出ており、振替輸送も

実施されているとの内容だったので、俯瞰場所を動かずにひたすら電車の通過を待っていると、各停車、287系

が姿を表し、やっと下り183系3003Mが国鉄色を輝かせてやってきました。次は本命の上り183系3012Mが

3つのヘッドライトを輝かせて初夏の渓谷を颯爽とやってきました!

    

 

その後、渓谷沿いで撮影場所を移動する予定のところ、付近で道路工事のため道路側帯での車駐車が困難なために北上しました

(以下次の続く)


懐かしのボンネット(6)

2012年05月30日 | ボンネット、485系

今日のボンネットは、北陸本線の田村ー坂田付近の上り特急雷鳥号です!

当時は、まだ湖西線が開通していなかったので米原経由の雷鳥で一日3往復程度の頻度で残りは急行が主力でした。

1968年10月の時刻表によると、

  下り     大阪発     富山      上り     富山       大阪

  雷鳥1号   9:45 ー  14:00    雷鳥1号  6:45 ー   11:05

  雷鳥2号 12:30 ー  16:46    雷鳥2号 13:25 ー   17:47

  雷鳥3号 18:00 ー  22:18    雷鳥3号 15:45 ー   20:07

 

ちなみに、白鳥号はまだキハ82系DCでした


懐かしのボンネット(4)

2012年05月29日 | ボンネット、485系

今回の懐かしのボンネットは、東海道本線の高槻ー山崎の複々線外側線路を行く下りボンネット特急白鳥号です!

1981年の当時の時刻表によると、下り4001M大阪駅を10時18分に発車して、金沢13時30分、直江津15時42分

新潟17時24分、秋田21時17分、終着青森は23時50分と延々と裏日本縦貫鉄道として活躍していました。

所要時間は13時間32分でした! 途中の新潟駅で進行方向が変わるので座席転換をして気分転換したとこを思い出します。

ヘッドマークは、青地に白い白鳥と黄色い文字が輝いていて、これから遠路青森まで走破するだけでロマンを感じました!

この場所へのアプローチは、阪急電鉄の上牧で下車して西方面に歩いて行ったところでしたが、現在は撮影不可です。

 

 


高山本線の特急ひだの今昔物語

2012年05月28日 | 鉄道

昨日、高山本線へ出かけてきました!

高山本線の撮影ですが、R41の側道から飛騨川の緑に映える高山本線のDCを撮影を行いました。

この場所は焼石駅より南側にあり、ダムで貯留した水が線路付近まであって無風の時は列車が水鏡になる有名なところです。

朝のDC2連は水に映てきれいでしたが、午後にDC特急を撮影する時には川面が波打ち出して水鏡とは行きませんでした。

かって、昭和52年に鉄道を乗り継いでキハ82系のDC特急や名鉄8000系DCを撮影して以来久しぶりの高山本線であり、

DD51牽引のユーロライナーが走っていれば絶好の構図になったのになーと思いながらの撮影でした。

                  キハ2連が飛騨川に映ります!

         DC特急が通過する頃はなぜか風が出て来て水鏡と行きませんでした

               昭和52年当時のキハ82系の優美な姿が高い橋梁を渡る懐かしい風景です!

           キハ82の素晴らしいフオルムがダムサイトを行きます!

 

今回のもう一つの目的は、高山本線撮影の途中に下呂温泉へ日帰り入浴に家内と一緒に行くことでした!

関西地方からの温泉と言えば北陸、山陰、白浜方面の方が多く,下呂温泉へ行く機会は無いので今回は楽しみに

していました。温泉は5つ星とCMで紹介されている水明館で、玄関で妻を記念撮影していると早速スタッフが

お出ましで2人のツーショットを撮影していただきいた後、館内で軽食を美味しくいただきました。

全体に従業員スタッフは、よく教育されているようでした!

屋上展望浴場からは下呂温泉駅が一望でき、駅を発着するDCの排気音が浴室内にも聞こえる中、鉄気分に耽りながら

温泉に入ると肌がすべすべして綺麗になったみたいです。帰路は、お土産として飛騨名物のさるぼぼを!


北近畿タンゴ鉄道撮影紀行

2012年05月27日 | 私鉄

先日、丹後半島へ朝日に輝く棚田や伊根の舟屋を訪れた後に、本名の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の沿線へ向かいました。

北近畿タンゴ鉄道は、かって北炭鉄道として福知山ー河守(現在の大江近傍)部分開通していましたが、その後廃止されました。

小生の友達は、この地の出身で北炭鉄道と言わずに河守鉄道と称していたことを懐かしく思いました。

その後旧国鉄時代宮福線として福知山ー宮津間を全線開通しましたが、国鉄民営化にとり第3セクターとして北近畿タンゴ鉄道として

現在に至っていますが、赤字のため苦慮しているようです。

KTRの車両は、DCでタンゴデスカバリー、タンゴエクスプローラー、各停用のKTR700.800 MF100,200などが在籍しています。

タンゴエクスプローラーはかって大阪、京都駅に顔を出していましたが、現在はKTR内での運用です。

各停用DCは、グリーン、茶色、水色などカラフルで可愛い車両なので今度訪れる時は乗ってみたいものです!。

       KTRの路線及び運賃が一目でわかります

           タンゴエクスプローラ 2連

                                    可愛い車体のMF200

      

                              KTR700

帰路、R9を南下していると山陰本線の亀岡付近で以前から気になっていた橋梁を行く183系

通過時間に近づいていたので寄り道をして国鉄色を眺めていました!

この橋梁はかってSL(C57)時代によく出かけた懐かしい風景ですが、住宅化が進み昔の面影は少なくなっていました!

 

 


北近畿タンゴ鉄道&丹後半島の撮影紀行

2012年05月26日 | 私鉄

先日、京都府の丹後半島(伊根町新井)へ朝日に輝く棚田を撮影に出かけました。

この棚田は東側に日本海が見える場所のため朝日が昇ると、この時期は水田が水鏡のため赤く染まります。

今の時期は早朝5時頃に朝日が昇るので、自宅を昨夜11時頃に出発して現地に早朝3時前に到着して車の中で待機して

いると天空は満天の星空が輝いていました。

やがて,空が白み始めてから撮影場所をロケハンしますが中々目的の棚田は見つかりませんでしたが、やっと探し当てて

5時前からカメラを構えて朝日に輝く棚田を見ていると、丁度、朝日が輝く海を一隻の漁船が横切ったのでその瞬間を

カメラに納めることができました!

その後、初めて伊根の舟屋を訪れ,先ず展望台から舟屋を背景に漁船が帰港する姿をカメラに納めた後,1階が舟屋,2階が

住居である独特の建物(歴史的建造物)を、いつもTVで見ている場所を実地に見物することが出来ました。

後でパンフレットを見るとTVに出てくる向井酒造と言う酒造会社は、舟でお酒を買いにくると言う紹介があった所で、

次回は清酒を購入したいと思います。

また舟屋めぐりの遊覧船が出ていたり、新鮮な魚介類等の入った海鮮丼の案内もあったので、次回は家族と一緒に

出かけたいと思っています。

その後、本来の目的の北近畿タンゴ鉄道の宮福線を訪れてJRから乗り入れている183系の5081M、5086Mの他

北近畿タンゴ鉄道のタンゴデイスカバリー2連、普通DC1連など可愛いDCを、稲を植えたばかりの水田を前景に丹後の原風景

を楽しむ事が出来ました!

また、里山の風物詩としては、水田に数多くのオタマジャクシが泳いでおり、その内に蛙の大合唱が聞くことが出来るでしょう。

               のどかな田園風景を行く5081M

          すっきりとした築堤を行く5086M

 

次回は、北近畿タンゴ鉄道の車両をご紹介したいと思います!


懐かしのボンネット(4)

2012年05月25日 | ボンネット、485系

懐かしいボンネットをご紹介しています。

今回は、北陸本線の倶利伽藍峠にてSカーブを俯瞰撮影で行く光景で、上り雷鳥白山色

塗装変更された時の勇姿です。

雷鳥の車体塗装には、クリームと赤の国鉄色、上部白色と下部空色の上沼垂色、この白山色があります。

白山色は特急白山用として白地に赤とブルーの塗り分けによるカラーフルなデザインでした。

 

*今年5月15日に金沢総合車両所(乙丸基地)に留置中のボンネット 489系H01編成が金沢総合車両所(松任本所)へ

 回送され今年度内に廃車されるようです。

 小生は学生の頃から151系こだまのボンネットがかっこ良くてのノートにボンネットの絵を書いていたもので、

 その後長年にわたって東海道(山崎)、北陸、湖西線でいつも485系ボンネット特急を追いかけていました。

 小生にとっては、ボンネット485系は、私の中では何時までも生き続けています!


懐かしのボンネット(3)

2012年05月24日 | ボンネット、485系

懐かしのボンネットをご紹介します!

今日のフオトは、今から45年前の昭和40年頃に小生が学生時代に旅行した時の写真で、鹿児島本線の博多駅にて

機関車+電源車+ボンネットの上り151系つばめが出発して行った懐かしのバックビユーです

(当時はハーフカメラの白黒写真でした)

当時の特急つばめは、新大阪ー門司間は直流で自走し、門司ー博多までは交流電化しており151系は直流のため自走出来ずに

、その区間は電気機関車で牽引されました。なお、151系へのサービス電源供給用にサヤ420(サービス電源供給用)が

連結して運行されていました。

その後、151系直流電車は交直流電車481系が開発されてこの方式(機関車+サヤ420)による運転は解消されました。

       

                 博多駅を出発した上り151系特急つばめ

       

         特急つばめの前車両にはサービス電源供給用サヤ420が連結されていました(博多駅にて)

 

*5月15日に金沢総合車両所(乙丸基地)に留置中のボンネット 489系H01編成が金沢総合車両所(松任本所)へ

回送され今年度内に廃車されるようです。

 小生は学生の頃から151系こだまのボンネットがかっこ良くてのノートにボンネットの絵を書いていたもので、

 その後長年にわたって東海道(山崎)、北陸、湖西線でいつも485系ボンネット特急を追いかけていました。

 小生にとっては、ボンネット485系は、私の中では何時までも生き続けています!


懐かしのボンネット(2)

2012年05月22日 | ボンネット、485系

懐かしのボンネットをご紹介します!

今日のフオトは、かってボンネット急行能登602レ倶利伽藍峠を上る勇姿です。

逆光と霞んだ中、Sカーブを描きながら、まもなく汽笛とともにトンネルに入ります!

朝日にクリーム色と赤色の車体が輝いています!

*5月15日に金沢総合車両所(乙丸基地)に留置中の489系H01編成が金沢総合車両所(松任本所)へ回送され

 今年度内に廃車されるようです。

 小生は学生の頃から151系こだまのボンネットがかっこ良くてのノートにボンネットの絵を書いていたもので、

 その後長年にわたって東海道(山崎)、北陸、湖西線でいつも485系ボンネット特急を追いかけていました。

 小生にとっては、ボンネット485系は、私の中では何時までも生き続けています!

 

* 昨日は、全国的に金環日食の話題で持ち切りでした。

  小生も朝から金環食用ルーペを望遠レンズにセットして、282年ぶりと言う金環日食を楽しみました!


懐かしのボンネット(1)

2012年05月21日 | ボンネット、485系

5月15日に金沢総合車両所(乙丸基地)に留置中の489系H01編成が金沢総合車両所(松任本所)へ回送され

今年度内に廃車されるようです。

小生は学生の頃から151系こだまのボンネットがかっこ良くてのノートにボンネットの絵を書いていたもので、

その後長年にわたって東海道(山崎)、北陸、湖西線でいつも485系ボンネット特急を追いかけていました。

小生にとっては、ボンネット485系は、私の中では何時までも生き続けています!

 青春の思い出として懐かしのボンネットをご紹介します。

雷鳥が字模様が山崎のカーブを行く勇姿です!

当時は、背景にマンションもなくすっきりしています。