新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

雪と鉄道

2025年02月08日 | 函館本線

昨晩から寒波襲来で日本列島は大雪に見舞われています・・・

屋根の雪下ろし、道路の除雪、鉄道の除雪も大変でしょうね!

高速道路の通行止めや鉄道の運休、遅延など影響は大きいです!

そこで鉄道は線路内の除雪にラッセル車やロータリー車が活躍します

蔵出し画像からラッセル車や雪を纏っ列車も雄姿をご紹介したいと思います!

なお、今朝の京都は8センチの積雪ですが出はかないませんでした(涙)・・・

      函館本線の小樽付近を除雪するラッセル車

        駅構内は人力による除雪(幌内線)

        標津駅でのラッセル車

         〃

   北陸線の南今庄駅を通過するトワイライトエクスプレス

   湖西線内を走雪煙を上げて行するトワイライトエクスプレス

 


名峰と鉄道(北海道・駒ヶ岳)

2024年12月24日 | 函館本線

今日はクリスマスイブです!

クリスマスプレゼントではありませんが名峰をご紹介します!

今回は、秀麗な頂の名峰、北海道の駒ヶ岳(標高1131m)の活火山です!

その裾野を函館本線が走っていて、かってSLや旧型のデイ―ゼル特急に出会いました

なお、撮る場所によって山容の様子が違って見えます・・・

              氷結した大沼から眺望する駒ヶ岳

   函館本線(大沼)  上りD52型蒸気機関車が貨車を牽引して行きます・・貨車は函館駅では青函連絡船を経て東京方面に行くことでしょう!

      噴火湾沿いに上りキハ82系デイーゼル特急が函館に向かう・・・駒ヶ岳は左端にあり雲がかかっています!(落部付近)

   D52型貨物列車が白煙を上げて行く 

     函館本線の森駅付近では、駒ヶ岳の山容が異なります・・・(双耳鋒のよう)

   大沼の湖畔を行くキハ82系特急列車とSL貨物(D52)  横の自動車はスバル360がかわいい・・・

       

駒ヶ岳は、左が尖っていて、右はなだらかな山容です!実は、1640年寛永17年) -の噴火で発生した二つの山体崩壊と、それに続く3日間のプリニー式噴火に代表される大噴火である。まずマグマが深部より上昇・貫入。これにより山体が膨張・変形し、南斜面で山体崩壊が発生。この崩壊による岩屑なだれによって川をせき止め大沼・小沼が形成されたとあります・・・                          

 

 


今日は鉄道記念日・名峰と鉄道

2024年10月14日 | 函館本線

今日は、スポーツの日ですが、鉄道記念日でもあります!

鉄道記念日に因んで、名峰と鉄道をご紹介します・・・

今回の名峰は、北海道の羊蹄山別名蝦夷富士と呼ばれて親しまれている標高1898mの独立峰です!

ちょうど、函館本線の倶知安駅近くから眺望できます・・・

蒸気機関車が活躍しているころの勇姿をご紹介します!

羊蹄山は、日本百名山の著者:深田久弥が函館本線の車窓から眺めても

名山であると称したとか・・・

この函館本線の長万部ー小樽の通称山腺は北海道新幹線が開通すると廃線になるようです!

車窓からこの蝦夷富士が見られるのも今のうちです!

   羊蹄山を背景に、二台の蒸気機関車が二条の煙を上げて走ります!

   羊蹄山を背景に大型蒸気機関車C62がやってきました  (倶知安ー小沢)

 C62

          SLに代わって赤いデーぜル機関車DD51が  (小沢ー銀山)

          D51r旅客列車

  9600形式貨物列車


懐かしのゴールデンウイーク(北海道のSL)

2024年05月03日 | 函館本線

今日は、ゴールデンウイークの後半にかかりました!

今日は、若かりし頃のゴールデンウイークに北海道のSL撮影旅行した時の映像から・・・

北海道の函館本線のSL急行ニセコ号が大型蒸気c62重連で急勾配に挑む雄姿です!

渡道は、当時は寝台特急日本海~青函連絡船~函館本線のSL普通列車~上目名駅下車です!

その日は、ニセコユースホステルは(泊)翌日も撮影

帰路は、函館~青函連絡船~特急白鳥号~京都

 

                  函館本線(上目名ー目名)    上り急行ニセコ1号   104列車    c62-2+c62

                  〃(  熱郛―上目名)     下り急行ニセコ3号 103列車

 

 

 


アーカイブス・ゴールデンウィークC62重連急行

2023年05月03日 | 函館本線

ゴールデンウイークに入って、今日は憲法記念日です・・・

かって、筆者が若かりし頃〇十年前のゴールデンウイーク北海道の函館本線に旅をして

当時、急行列車が我国最大最強の蒸気機関車(C62型)が2台で急勾配に挑む

迫力ある鉄道風景に出会った光景を蔵出画像からご紹介したいと思います!

なお、この当時の旅の行程は、京都から寝台特急日本海号に乗車して翌朝、大館駅で途中下車して

奥羽本線のSLを撮影後、青森駅にて青函連絡船の深夜便に乗船して翌朝に函館に着き、

朝一番の旭川行普通列車に乗り、函館本線の上目名駅あるいは銀山駅に着いて、(倶知安のユースホステルに宿泊)

上り急行ニセコ1号(C62重連)に出会った懐かしい想い出の旅でした!

      45年5月 函館本線(銀山―然別)  上り急行ニセコ1号  5月と言えども、線路脇に残雪が・・・

      44年5月   函館本線(目名ー上目名)      〃

          〃     (目名―上目名)   〃


今日は鉄道記念日(150周年)

2022年10月14日 | 函館本線

今日10月14日は鉄道記念日で、明治時代の1872年に日本初の鉄道が新橋ー横浜で開業して150周年を迎えました・・・

当時の鉄道は近代化の象徴として全国的に鉄道網がが完成して産業の発展に貢献し、また気軽に旅ができるようになりました!

これを記念してTVで多くの鉄道特集が放送されています!

開設者’(ぽっぽちゃん)は、学生時代から鉄道に乗って全国を旅行したり、撮影をしたりしており

高齢になった現在も18きっぷで旅をしたりしています。

そこで、今日は、記念日に因んで、我が青春時代に旅行した北海道の函館本線を行く懐かしの

SL重連急行「ニセコ号」の雄姿をご紹介したいと思います。

 昭和46年3月  函館本線 (熱郛ー上目名)  下り急行ニセコ3号 札幌行き  C62重連が夕闇せまる北の大カーブを行く

   〃  倶知安駅にて停車中のニセコ3号 

   稲穂峠を行く上り急行ニセコ1号(札幌→函館)  (銀山ー然別)

*この急行列車は、当時SLがけん引しており、特に長万部ー小樽は急こう配が続くのでSLが2台で活躍

 牽引機、C62型は国内最強の旅客用

*この函館本線の長万部ー小樽は、北海道新幹線が開通すると、廃線になる予定です。


暑中お見舞い(雪の函館本線ほか)

2022年07月31日 | 函館本線

暑中お見舞い申し上げます!

今年の夏は猛暑が続いますが、皆様はお元気でお過ごしのことと思います・・・

今日は7月末日になりますが、一時、暑さを忘れていただきたく

雪の函館本線を行くSL急行ニセコ1号(C62型SL)2機で急勾配を行く

冬の鉄道風景をご紹介させていただきます!(蔵出画像から)

また、豪雪地帯の北陸本線(南今庄)を行く豪華寝台特急トワイライトエクスプレスも・・・

(蔵出画像から)

  函館本線(上目名ー目名) 雪のニセコアンヌプリを背景に急行列車が急勾配を行くニセコ1号(104列車) C62-2号機+C62

 北陸本線(南今庄)を行く上り寝台特急トワイライトエクスプレス号  8002列車


出発進行!

2022年07月06日 | 函館本線

当プログは、プログ更新が6月26から今日まで10日間にわたって出来ませんでしたので

お詫び申し上げます・・・

プログの更新が遅延する場合は、パソコンの不調かあるいは開設者本人の健康不調のようです!

今回は後者の方で、先月29日から急病のため緊急に入院して手術のあと今朝になって

無事退院した次第です(病名:急性胆嚢炎:胆石)

プログの皆様には、ご心配をおかけましたことにお詫び申しあげるとともに

メル友さんからお見舞いのメールをいただきありがとうございました!

この場をお借りしてお礼申し上げます!

また、当面は静養のためフオト取材は余りできませんので予めご了承ねがいます!

 

そこで、今日のフオトは、再出発する意味から蔵出画像からかって函館本線の

雪の倶知安駅にて、到着した下りデ―ゼル特急北海と上りD51重連普通列車が

出発する懐かしい光景です!

暑さ厳しき折、少しでも雪景色で涼しくなっていただければ幸いです!

  左からデ―ゼル特急(キハ82系)、D51重連か客車列車、胆振線のデ―ゼル車   函館本線倶知安駅構内にて  S46年


ラッセル車が行く(函館本線ほか)

2020年02月20日 | 函館本線

今冬は、暖冬?の影響で積雪は全国的に少なそう!

しかし大雪になるとラッセル車の出番です。

現在は、デイーゼル型ですが、一昔前まではラッセル車はSLに押されて進行していました。

ラッセル車は、いつ運転されるのかわからないので、函館本線ではC62重連急行ニセコを

撮るために待機していた時に、たまたまやってきたラッセルです!

その懐かしい冬景色をご紹介します。

   函館本線 (塩谷―小樽)ラッセル+D51

 

              

     雪壁の倶知安峠を行くラッセル車+D51

 

       標津線(標茶)  ラッセルはC11で押す

               車庫に戻るラッセル車

 

また、幌内線の幌内駅構内では、人力で除雪作業中の中を

SL(9600形式)が石炭を積んだ運炭列車が進んできました!

 

 

 


白銀の羊蹄山を行く機関車

2020年01月13日 | 函館本線

今日は、成人の日・・・

天気に恵まれて各地で成人式が行われている事でしょう!

(小生の頃は、55年ほど前、地元の小学校講堂で紅白の幕を張って、黒い学生服で参列

した懐かしい思い出が・・・今やホテルでホールで綺麗な着物や背広姿で参列ですね~)

 

今日のフオトは、函館本線の白銀の羊蹄山(蝦夷富士)を背景に、懐かしい赤いディ―ゼル機関車(DD51)や

SL(9600形式)の貨物列車が上ってきました!

 

当時、最新鋭だったデイーゼル機関車DD51は、令和の時代には定期運用はDF200電気式デイーゼル機関車に主役

を譲り、わずかに臨時列車や工事用臨時列車として活躍する程度になりました!

           函館本線(小沢ー倶知安)

           〃   函館本線(小沢)から岩内線に入る9600形式貨物列車