今朝(1月22日)は、曇空の天気の中を、京都駅東側の山科トンネルを出て暗渠部分から上り寝台特急日本海号4002レが顔を出すところを
撮影に出かけました。(以前に雷鳥を撮影にでかけたことがあります)
この場所は丁度大谷高校の正門付近のため、高校生の運動部の部活で両手に水の入ったペットボトルを重し代わりにして
ランニングいているのが目につきました。(周辺には跨線橋があるので、その階段を上り下りして走るコース)
その横の線路をトワイライト色のEF81-114がヘッドライトをかざして京都駅に進入して行きました!
(私見)
ところで、先日、ダイヤ改正後の春の臨時列車の運転概要が発表されましたが、寝台特急日本海は、ゴールデンウイークにわずか4往復と
少ない運転予定であり、また6両の寝台に減車されましたのでカニを加えて7両編成になるようです。
また下りの日本海は20時台と遅く発車するので夏場でも下りの撮影は不可能のようです。
やはり、毎日運転される定期列車との違いは歴然としており乗車率50%の人の移動手段を奪うのは公共交通機関としてのJRの役割を自ら放棄している
としか思えません(一方で、特急はるかは低い乗車率にもかかわらず存続している矛盾を感じます!)
願わくば、もう少し運転日数があればと思うばかりです。