北陸本線(南条ー王子保)の上りトワイライトエクスプレス8002レが
はるばると札幌からやってきました。
まもなく、敦賀駅で機関車の交換があります1
北陸本線(南条ー王子保)の上りトワイライトエクスプレス8002レが
はるばると札幌からやってきました。
まもなく、敦賀駅で機関車の交換があります1
今日(7月27日)は、朝から雨模様のため湖西又は山陰方面の出撃はかなわず!
午後からお天気が回復してきたので、近場の京都駅から下りドクターイエローを俯瞰
でお出迎えです!
若江鉄道の始発駅、浜大津等の風景です。
2号車の横に京阪電鉄が通り過ぎる!
浜大津のホームに荷物の台車が待機中
江若鉄道は、貨車輸送も行っていた(国鉄と軌間が同じ)
江若鉄道は、浜大津ー近江今津間の51キロの私鉄でした。
江若鉄道の思い出は、高校3年の夏休みに浜大津から高島まで乗車して萩の浜海水浴場の
琵琶湖畔でテントを張って一泊のキャンプを行い楽しい一日を過ごしました。
夏休み等の多客時には、気動車、客車を増結して走っていました。
その後、湖西線の建設が計画されたので、昭和44年に廃止されるまで
庶民の足として親しまれた路線です!(湖西線開通は5年後の昭和49年)
江若鉄道のビル1階に改札口があり、鉄道を利用する乗客が横断歩道で
信号待ちしている懐かしい光景です!
浜大津駅の改札口で改札を待つおばあさんと孫
(15時35分発の近江今津行き各停の表示!)
先日、湖西線開業40周年でサロンカーナニワが運転されました。
湖西線は、部分的に旧江若鉄道の線路跡を利用しているようです。
そこで、開業前のネガを探していると、昭和44年10月頃の江若鉄道の
ネガが見つかりました。
今日のフオトは、白鬚神社の鳥居付近を行く気動車No.8の風景です。
若江鉄道は琵琶湖畔を通るので車窓から白鬚神社の琵琶湖に建つ鳥居を
マジかに見る事が出来ました。
現在、この場所(白鬚神社の鳥居側)はR161が通っているので、若江鉄道の線路跡を
利用して国道になったようです。
因みに、湖西線は山側にトンネルを掘って建設されました。
先日の湖西線40周年記念(高島市民号)の撮影時に、先行してやってきた
緑の樹木の中を行く8001レトワイライトエクスプレス号がトンネルから
抜け出て右に大きくカーブして敦賀を目指します!
湖西線40周年記念列車は、途中の近江今津駅、敦賀駅で長時間停車するので、
先回りして1日に4回撮影出来る効率の良さでした!
但し、最後の近江今津→大阪は途中のR161が混雑した関係で、目的地(乙女が池)に
着くことは出来ずに安曇川付近でお茶を濁しました。
只、すくすくと成長した緑の稲を前景に赤いDD51とグリーンと黄色の
サロンカーナニワを遠景にした構図です!
湖西線40周年の記念、敦賀→近江今津の「高島市民号」は赤坂山の俯瞰です。
湖西線は、紺碧の広大な琵琶湖を背景に竹生島、伊吹山の見える沿線です。
眼下に広がる青い琵琶湖と緑の絨毯の水田と言うキャンバスの中を
赤いDD51がサロンカーナニワを従えて進む光景はまるでジオラマのように綺麗そのものでした!
近江今津から敦賀へ行くDD51サロンカーナニワの高島市民号を求めて北陸路を
ロケハンするも定番の場所は多くのフアンがいたので、やむなく光線状態と大きくなった樹木を
我慢しての撮影です。(新疋田ー敦賀)
トワイライトエクスプレス8001レの続行で、DD51がエンジンの音も高らかにやってきました。
ヘッドマークは「JR西日本 祝 40周年 7/20」と書いてありました。このヘッドマークは公募で最優秀賞に
選ばれた今津中1年生(田川篤君)の作品で素人らしくて愛着が湧きます。
自分のヘッドマークが機関車の先頭を飾るなんて誇らし気ですよね~
9515レ 高島市民号
今日(7月20日)は、湖西線が開業して40周年にあたるので、
JR西日本は大阪⇔近江今津の「湖西線40周年記念号」と
近江今津⇔敦賀の「高島市民号」がDD51+サロンカーナニワを使用して運転されました。
湖西路は、久しぶりのサロンカーナニワの運転とあって、沿線は大変多くの鉄道フアンが詰めかけて
溢れかえりました。(特に鵜川)
小生は、できるだけ人を避けての撮影でした。
緑の絨毯と青空を行く赤いDDとグリーンと黄色のツートンカラーのナニワが
映えました!
9513レ DD51−1183+サロンカーナニワ7連