国の特別天然記念物タンチョウの2回目・・・
前回は、冬の給餌場におけるタンチョウをご覧いただきましたが、今回は冬のタンチョウの過ごし方をご紹介します!
冬は一面雪に覆われて藪もないので、天敵に覆われないように冬でも凍らない川で一夜を過ごします!(釧路湿原からの伏流水が川底から吹き出て凍らないのでしょう)
朝になってから順次飛び立って給餌場に向かい、日中を過ごして夕方に再び川に戻ります!
撮影は、川・・・雪裡川に近い鶴居村のホテルで一夜を過ごし、早朝に車(レンタカー)で川に架かる音羽橋から川に佇むタンチョウに出会えます!
-15℃の寒さの中なので川霧が発生して朝日を浴びて輝きます・・・
その奥に多くのタンチョウが休息しています! やがて次々とタンチョウが青空にバックに飛翔します!
夕になると、夕日を浴びてゆうずるがシルエットになって美しい・・・
*ホテルは鶴居村のホテルTAITOに宿泊…経営者がタンチョウ鶴の撮影で有名な「和田正宏さん」が経営されていてロビーには氏の写真が展示
天然温泉の露天風呂で疲れを癒しました!部屋にはロフトがあり、山小屋風でしようか、同行の息子が使用!
雪裡川に佇むタンチョウ、背景の木々には霧氷が・・・
青空を背景にタンチョウが飛翔
川から次々と飛び立ちます・・・
給餌場にて(主にとーもろこし)
夕日を浴びて雪裡川に帰還中
*写真は、銀塩カメラニコンF4、フイルムはリバーサルのプロビア、ベルビア、レンズは80~200mmF2.8