下記の写真のマシンを見ると、手に負えないように思いますが、1GRが分かれば4GRでも、同じものが4個並んでいるだけで修理方法は同じです。当然ですが、その部分では故障率4倍です。多分それ以上だと思います、それは、例えばコントロールボックスからの線が1個が30cmですが、GRが離れてゆくほど50cm、70cm、90cmなりますが、多くは最長側に合わせます。これらの線が高熱でさらされてますから大変。この . . . 本文を読む
「スッパプレッソ」考現学ちょっと前(20年くらい前)までは、アメリカのコーヒーこそは不味さの象徴でした。アメリカ在住の商社マンも旅行者も、留学生も等しく同意見でした。笑い話になるほど不味かったわけです。単純に表せば、薄くてシャビシャビ。(好意的に書いて、「けれど、違う飲み物として一日何杯も飲めるよね」・・・て話)これはとても好意的な意見です。 ------------------------ . . . 本文を読む
コーヒーのフェスよりも「脚」のフェチとかの集まりとか有りませんか?「うなじ」フェチとかね・・・・そんな所に「美を感じる」私って素敵。さて、
新神戸オリエンタルホテル。多分今は違う名前だと思いますが、そこで開催されているコーヒーフェスを観て来ました。鳥取市の「Weekday coffee roasters」さんは若い家族みんなで参加されてました。
タンザニアの「美味しい酸味」が出て本当に美味しかった . . . 本文を読む
売却済みとなりました。大変よい状態です。ほとんど新品です。FUJI-ROYAL製 2017年関東仕様 50HZ 半熱風 LPG仕様―---------------------------サンタ製の消煙消臭機 RCG-5【新品同様】も格安でセット可能です。(別途料金)詳しくはお問い合わせ下さい。この単品見積も可能です。5キロでは完全処理は難しいです。設置運搬費用は別途となりますが、なるべく安くなる工 . . . 本文を読む
先日 開催されました【つくば コーヒーフェス 2019】。YATABE COFFEEhttps://www.yatabecoffee.com/さんがダントツの成績のようでした。去年同様2時間の行列がずっと・・・兎に角、お天気に恵まれ良かったです。成績は回収した券で判ると思います。■ 私の知り合いはよく、この手のイベントに招待されたり、出店したり忙しいようです。■ 多くの店が、まだ開店して2年3年と . . . 本文を読む
① セミオートマチック② レバーマシン --------------------------------歴史・時系列から書けば②→①です。 何故、現在セミオートが主流なのかはそれは自動車のATと同じ、楽に、簡単に、誰でもという流れは世の中で当然の帰結です。戦後の女性の職場への進出も大いに関係するでしょう。だから都会(イタリア北部)ほどセミオートになります。しかし、イタリア南部では今現 . . . 本文を読む
整備性といふこと私が評価するマシンは整備がし易いという点があります。何が壊れるか? これを経験則からいえば① ポンプ② ソレノイド ③ シャワープレートの詰まり8割はこの3点だと思います -------------------------------------------メーカーの中にはパーツは出さないところが多いです。これって論外ですよね。マシン購入前に一番聞かなければならないところです。だ . . . 本文を読む
これまでエスプレッソマシンの講座の内容が理解できたとしても、実際に多くのメーカーの中身を見れる立場の人と、そうでない人ではやはり理解度が違いますが、ご安心下さい。誰でもスグに判るようになります。さて、エスプレッソマシンを大きく分けると下記のように分
れると思います。
---------------------------【動作系】【制御系】【安全系】【装飾系】【全く根拠のない伝説系】 . . . 本文を読む
■ デュアル・ボイラー■ マルチ・ボイラー --------------------この二つは、同じように思えますが、全く意味が違います。全く違います。つまり、根本的に考えている出発点が全く違います。天と地、月とスッポン以上に違います。だから当然役割が違います。物を買う時その意味を知らなければなりません。その為に多少は勉強しないと騙されることになります。当然ですか、今、このブログを読んで多少でも . . . 本文を読む
「コントロールボックス」 殆どのイタリア製のセミ・オートマチック・エスプレッソ・マシンの【頭脳】の部分、つまり「オートマチック」な部分を司どるのは当然 「コントロールBOX」です。これも、ほとんど、GICAR という専門メーカーです。 各ボタンに記憶させ、抽出する量などを中心にマシンを制御します。 -----------------------■それはどういう風 . . . 本文を読む
■ エスプレッソマシンで一番重要な事です。それは安全装置。だから何重にもなってます。事故が起きると ------------------------------① SAFETY VALVE (1.5bar以上は逃がす)規定交換部品 ② プレッシャー・スタット (設定bar以上はヒーターOFF)③ サーモスタット (設定温度のヒューズ切れ)④ 目視によるメーターチェック⑤ コントロールB . . . 本文を読む
今日は A路の解説です。含めて 「ヘッド」の話です。わまず、1961年 E61 ヘッドは現代機の基礎を提示した歴史的な出来事です。開発はFAEMAです。ここからが近代機の始まりです。■通常セミオートマシンのスイッチONして、しばらくすると「ヘッド」はボイラーから離れていても、いつも間にか熱くなってます。 これは、循環系(図A)がヘッドを通っているからです。自然対流です。お風呂といっしょです。これも . . . 本文を読む
セミオートマチックレバーマシンでは、中身が全く違います。今回の講座では、詳しくは今後の気分次第で書きますが、イチイチ写真は掲載しません。理由、面倒くさい。この講座を写真を見れば判るというものではないからです。判るとは、現実に現物を触って、調整して、変化を目で、舌で味わることです。自動車運転が判るとは、実際に公道で「運転出来る」ことです。飛行機も同じく、頭で理解することではないです。この手のモノを書 . . . 本文を読む
抽出とは何ぞや?その前にエスプレッソとは何ぞや?から始めないといけませんね。どうでもいいですけど、20歳過ぎて判らん奴に、言っても仕方ないわけですよ.はい。実際。始めます。あなたのマシン(セミオートマ)に「ボイラー圧」と「抽出の圧」のメーターが必ず付いてる筈です。1つのメーターの中に2個の針が有る場合が多い。さて、抽出ONボタンを押すと音がして、振動がして 「9bar 」まで一気に上がります。OF . . . 本文を読む