写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

春の気まま旅 22日目・初めての筍堀体験

2016年05月08日 | 車旅紀行
アジ釣りをした港にP泊し今朝も竿を出すが、全くアタリが無く、周りを見ても釣れていないので早々に切り上げました。
釣りはそんなに甘くありませんでした。
次に立ち寄った道の駅「良寛の里 わしま」では「筍まつり」が開催されていて、大勢の人達で賑わっていました。


祭の主役である筍がたくさん並んで売られていましたが、車で茹でるのは大変で買う事が出来ないと話すと販売している方が「時間が有るなら茹でてあげるよ、何ならその間に筍堀でもすれば」と勧められました。
その話に直ぐ乗り、ご自宅まで車で案内して頂きました。
着いた家は大きく立派なログハウスで、忙しく働くご家族と小さなお孫さん達が迎えてくれました。


竹林では素人の私でもすぐに見つける事が出来るほど、たくさんの筍が顔を覗かせていました。


師匠から筍堀のコツを教えて頂きました。


私はにわか仕立ての筍掘り師になり挑戦。


掘り出した筍を自慢げに掲げる私。


筍を集め、背負って車まで運びますが、30~40kgにもなります。


小一時間掛け大量の筍を採り持ち帰ると、すぐに包丁で根元を整え水で洗います。、


この後、道の駅の筍まつりに持ち込みました。まさに採り立ての筍販売です。

道の駅では太鼓の演舞があり、


だんご汁が振る舞われました。


車に積まれた釜ではピザが焼かれていました。


米粉生地でモッチリした食感と山菜のあっさりした美味しいピザでした。


大きな波が打ち寄せる海岸ではサーファーがいて、波乗りの醍醐味のお裾分けしてもらいました。


楽しく貴重な体験をさせて頂いた、筍栽培のご家族に感謝いたします。


.風景写真

四季の風景写真