２０１９春の車旅・１３日目（札所巡りとアオリイカ丼）

昨日の天気とはうってかわって今朝は良い天気だ。
久し振りに再会した友人ご夫妻は、次の目的地に向けて出発。
今日の札所巡りはの２１番札所の太龍寺からスタート。
その後、２２番・平等寺、２３番・薬王寺、１９番・立江寺、１８番・恩山寺と巡り歩いた。
最初の太龍寺はロープウェイに乗らないと参拝できない。
そのロープウェイは昨夜Ｐ泊した「道の駅・鷲の里」に隣接していて、移動なしで良い。
長さは約２８００ｍ、高低差は５００ｍ強を１０分掛けて一気に登る。


歩いてすぐに石段が・・・家内の脚にはきついが、お寺には石段がつきもの。


お寺にはお地蔵さんが似合う。


お寺の名前に因んだ竜が、廊下の天井で睨みを効かせ守っている。


本堂や大師堂は沢山の彫刻が施されている。
どのお寺でも見事なものばかりである。


２２番札所の石段の前で気を引き締める家内。


折り上げ格天井には天井絵が極彩色で見事に描かれていた。


山門の仁王様もお寺ごとに違い、巡る楽しみの一つでもある。




石畳に石灯篭、それに桜がマッチしている。
満開の時に見たかった。


山門と桜も似合う。


やはり桜と一緒に


南阿波丼で町おこしをしていた。
地元の人のお勧め店で、アオリイカ丼を食べたいと教わった店に出かけた。


ところがアオリイカが不漁で入荷しない張り紙が。
がっかり！！


売り切れの張り紙も！！
アオリイカの丼が食べたかったのにと・・・！


仕方なく他の物でもとお店に入ると、今日は偶々アオリイカ有りますとのこと！！
即、アオリイカ丼を注文。
乗っているのは全てアオリイカで真ん中の２種類は調理で味付けされている。
上は温泉卵と刺身で薄口のタレを掛けて食べる。
下はドロリとした地元の刺身醤油をつけて食べる。
三種の食べ方を楽しめるようになっている。


アオリイカ尽くしの丼、ボリュームが有って、しかも美味しい！！
大当たりであった。