写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカーの破れたスイッチ皮膜の修理・強化

2021年10月16日 | 車・維持メンテナンス

車旅から帰宅し、昨日は車の水回りの掃除や釣りで使った小道具の水洗いなどを行った。

今日は以前から気になっていた破れたクリックスイッチの皮膜を修理した。

これはメインおよびサブバッテリーの電圧をチェックするための表示器だが、表示する度にクリックスイッチを押す必要が有る。

10年以上前に取り付けた物で、赤枠のスイッチを覆っている皮膜が破れている。

左側はサブバッテリー用で皮膜が破れてスイッチが剥き出しになっている。

右のメインバッテリー用のスイッチも皮膜が破れかかっている。

準備したのは破れたスイッチ皮膜を覆う為のNAME LANDテープ。

それと透明な強力補修テープ。

これは透明度が高く耐候性・耐久性・粘着力が強く、色々な場面で重宝している。

破れたスイッチ皮膜をネームテープで隠し、その上から透明な強力補修テープで全体を覆った。

これで、スイッチ皮膜が破れる事は無いと考えている。

それと先日リチウムイオン電池に取り換えた際1500Wインバーターも新しくしたが、そのスイッチが同じ構造になっている事を思い出した。

こちらはバッテリーの電圧をチェックする回数より遥かに使用回数が多い。

ネットで調べると同じようにスイッチ皮膜が破れる症例がたくさん報告されていた。

転ばぬ先の杖とばかりに、インバーターのスイッチも同様に強力補修テープをスイッチの上から張り付けた。

これでインバーターのスイッチも大丈夫でしょう。

皮膜が破れても一応スイッチとして働くが、これは製品の欠陥だと思う。

メーカーに対策を講じて貰いたいと考えるのは私だけでしょうか??

 

 


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