キャンピングカーには発電機を積んでいる。
電子レンジを使う時に発電機を稼働させ、そこからAC100Vを取り出し使ってるが、同時にバッテリー充電も行っている。
バッテリー残量が少ない時に電子レンジを使うとバッテリー充電に大きな電流が流れ、電子レンジに使う電流と合算されるため発電能力(ホンダ16i)を超えて保護回路が働き自動的にAC100Vがシャットダウンされ、電子レンジが使えなくなることが何度も発生していた。
その為、電子レンジを使う時はバッテリーの充電をストップさせるスイッチを取り付けていた。
しかし、今回リチウムイオン電池に入れ替えたことから、電子レンジは発電機を使わないでリチウムイオン電池からインバーター経由でAC100Vに変換して使うようになった。
この事から充電をストップさせるスイッチも無用の長物になり取り外す事にした。
配線が入り組んでいるが、これは充電カットしている事を忘れる事が有った為、それを防止するための点滅ランプなどを取り付けたためである。
取り外したボックス、スイッチ、配線です。
この側面の穴や傷は、今回を含め快適化の履歴書でもある。
不要になった配線、3度目の整理で完了!!