秋の車旅を終えて後始末などに追われ、散歩などの運動は後回しになっていた。
出掛ける前に貯めていた「貯筋」は秋の車旅で使い果たして、身体はなまっている。
お金と同じで貯めるのは大変だが、無くなるのはあっと言う間である。(笑)
エアロバイクやスクワットなどの室内運動は数日前から再開したが、散歩は昨日からようやく再開した。
久し振りの散歩は柔らかい陽射しが体を包んでくれた。
その散歩で驚いたことが一つあった。
この地域での稲刈りは毎年9月下旬には終わっているが、今年は何故か数枚の田圃が刈り取られないで残っていた。
右側は屋敷林で大きな木が茂っていて、田んぼへの日当たりが良くない。
その日当たりの悪い所が青々としている。
他の水田では刈り取られた稲株から新しい芽が出て、二番穂が実り始めている。
昨日までは屋敷林沿いで日当たりが良くない田んぼが数枚だけ刈り取られずに残っていたが、今日は最後の一枚がコンバインで刈り取られていた。
一羽のシラサギが名残惜しそうに眺めていたのが印象的だった。
これからは日ごと寒くなるが散歩と運動を続け、コツコツと「貯筋」に努め来春の車旅に備えたいと思っている。