今日からの3連休はリタイア組の私達は現役組の邪魔をしないと決め、竿を出さないと昨日から決めていた・・・と格好良く言っているが、疲れが溜まって休養を取らざるを得なくなったのが本音です。
朝食後、車で休んでいるとドアをノックする人がいた。
ドアを開けるとバイクに乗った人から魚が入ったビニール袋を差し出された。
一昨日魚をくれた人から頼まれて持ってきたと言う。
わざわざ朝一番に捌いたそうです。
ビックリである!
頂いたのはハッカクとカレイで刺身で直ぐに食べられるように処理済みだった。
友人ご夫妻と半分ずつ有難く頂いた。
今日は、稚内で一緒になった友人ご夫妻とも一旦別れ、オホーツク沿岸を南下する事にした。
先ず日本最北端の宗谷に立ち寄った。
過去にも来ているが記念撮影は外せない。
モニュメントの前はこの行列!!
本物の流氷を展示している部屋が有った。
部屋は氷点下に保たれていて寒くて早々に退散した。
途中にある漁港を覗きながらの移動となった。
ここは宗谷のてっぺんドームである。
次に訪れたのは東浦漁港、ここでは少しだが鮭が上がったようだ。
西稚内港よりはマシの様だが、釣れていると言える内容ではない。
昼前で釣り人の殆どは竿を上げ、暇にしていた。
中にはこの様に竿を上げ、ぐっすり寝ている人もいる。
その中でしきりと竿を上げ下げしている家族がいた。
鮭が釣れないのでチカ釣りをしていると言う。
ほど良い大きさのチカが入れ食いである。
偶に小さなサヨリも釣れていた。
私にも竿を出すよう促されたが3連休は竿を出さない休養日と決めているので見ているだけにした。
海岸線の浜辺では何本ものブッコミ竿が並んでいた。
数えた訳ではないが数百本では収まらないかも!?
この場所では親子孫の三世代だけで控えめにブッコミ1本と浮きルアーで釣っていた。
河口の水たまりでは小さな孫が腰まで水に浸かりながら遊んでいた。
了解を得て写真に撮らせてもらった。
その後も釣り場を覗き、休憩しながら塒に向けて走った。