天気予報では下り坂だったが、浜頓別の朝は爽やかな夜明けだった。
今日もオホーツク沿岸を南下するだけで、竿を出す予定は無い。
そして昨日から妻の体調がすぐれない事もあり、休みながらゆっくりと走った。
と言っても、ただ走るだけでは面白くない。
道東の友人から教わった釣り場を覗きながら走った。
立ち寄った公園から見える海には鮭の定置網が見えた。
あの中に糸を垂らせばヒット間違いないだろうと、勝手な妄想をしてしまった。
オホーツク沿岸の釣り場では釣れ始まったようで、一人で4本上げた人もいた。
でも聞くと14日目にして初めての釣果だと言う。
ここでは岩場から竿を出す人が多い。
ここでは腰まで海に入ってルアーを投げている。
この釣り場は波止場の上から外海に向けて投げているが、釣れるとテトラの上に乗ってタモに入れるので危険極まりない。
プレジャーボートの上げ下ろし設備が有る港では、船が次々と帰航し陸に引き上げていた。
船から上がった4人グループに尋ねると、昨年は大漁だったので今年も来たが全員ボーズとの返事が返って来た。
中にはそれなりの釣果を上げたグループもいた。
この人のクーラーボックスには4本以上入っていた。
得意げにポーズをとって撮影に応じてくれた女性も!
何れにしてもこれらの釣り場は私には向いていない。
危険な岩場やテトラ、それに腰まで海に入っての釣りはしない。
私が釣れるような釣り場は禁止するところが増え、少なくなって来た。
明日は三連休最後の日だが、午前中は雨のようだ。
妻の体調回復を待ちながら、のんびり過ごす事にする。