「羊の町・士別」を早々に出発し名寄に向かった。
名寄はもち米の里とうたっているだけに、道の駅ではソフト大福を沢山並べている。
20種類くらいあり選ぶのに迷ってしまう。
早速買い求めたのは言うまでもない。
採りたてのトウモロコシも山積みされており、これもゲット!!
次に向かったのはダム湖の朱鞠内湖。
湖畔の眺めが良い所で、先ほど入手したばかりの大福でコーヒータイム。
朱鞠内湖ではボートや遊覧船、モーターボートなどで遊ぶ事が出来る。
年寄りの私達は手漕ぎのボートは遠慮して遊覧船に乗った。
時刻表が有る訳でもなく、申し込むと直ぐに出航!
30人乗りだが乗船客は我々夫婦二人だけの貸し切りだった。
鏡の様な湖面には空の雲が映り込み、不思議な空間が広がっていた。
湖畔一周のクルージングだが、絶景と言う訳ではないが癒される風景が続く。
後を振り向くと航跡がひと際目立つほど穏やかな湖面が広がっている。
湖畔に止めているキャンピングカーも小さく見える。
ここは蕎麦の生産量の日本一で有名な幌加内町である。
ゆっくり楽しんだ朱鞠内湖を後にし、少し走ると新蕎麦の旗が呼び込んでいた。
店から出て来た客に尋ねると、美味しかったよと口々に言う!
店に入ると我々で満席になった。
私はこれを
納豆好きの妻は冷たい納豆そばを頼んだ。
茹で加減も丁度良く新蕎麦の香りがほのかにあり、とても美味しかった。
その後は、温泉に入るなどしながら今夜の塒に向かった。