先日(5月27日)、八重咲きのベゴニアをご紹介しました。
今日は、ベゴニアの一重咲きをUPしますね。
どちらも、我が家に咲いているベゴニアですが、
ご覧のとおり、
一重咲きと八重咲きは、花びらが異なります。
ベゴニア(一重咲き) ベゴニア(八重咲き)
花びら以外、育て方等は、ほとんど同じです。
(このページだけを覗かれた方のために・・↓)
< ベゴニア >
☆ 科・属名・・・シュウカイドウ科 ベゴニア属(シュウカイドウ属)
☆ 原産地・・・熱帯・亜熱帯地方
☆ 時代・・・江戸時代初期に渡来
☆ 花期・・・4月~11月
☆ 草丈・・・20~60cm
☆ 性状・・・半耐寒性多年草
☆ 耐寒温度・・・5℃
☆ 生育温度・・・10℃~25℃
☆ ベゴニアの種類・・・一重咲き、八重咲き
☆ 花の色・・・赤、白、ピンク、オレンジ
☆ 花言葉・・・「親切」「片思い」「愛の告白」「幸福な日々」☆
★ 育て方 ★
1.水やり・・・土の表面が乾いてきたら たっぷりと~。
水をやり過ぎると根腐れするので注意!
2.場所・・・一重咲きと八重咲きで異なる。
【一重咲き】・・一年を通して日当たりの良いところ。
【八重咲き】・・夏の直射日光では生育が衰えるので、
午前中は日が当たるところ、
午後から日陰になるところが望ましい。
3.切り戻し・・・花の盛期が終わったら、大胆に切り戻す。
そうすると株が増える。
4.挿し木の時期・・・4月and 9月
5.挿し木の方法・・・水にさして、根が出たら、土に植える(私流)。
6.冬越し・・・5℃以上の霜の当たらない場所で・・。
冬は休眠時期のため思い切って上部を切る―→根塊で越冬する。
春が近づくと、根塊から新しい葉が出てくる。
7.肥料・・・液体肥料など、適量与える。
8.病気・・・うどんこ病
寄せ植えのコンテナに植えているベゴニア()です。
ずい分前(7、8年前?)から育てています。
冬は、葉の色も悪くなり、元気がなくなるので、
上の部分をばっさり切りますが、
毎年、春になると、根塊から葉が出て花が咲きます。
それがかわいくて・・
寄せ植えのベゴニアを少し切って挿し木したもの(ジュニア)です(↓)。
「花びら」と 「葉」が新鮮でしょう~?
挿し木で育てたベゴニアは、特に愛おしく感じます。
水につけて、根が出て、鉢に植える。
そうして、成長してきたベゴニア・ジュニア。
晴れた日は、なるべく日光に当てるようにして、
雨の日は、軒下に避難。
愛情いっぱい に育てています。