汚れることを知らなかった自分がいました
傷つくことを知らなかった自分がいました
挫折することを知らなかった自分がいました
すべて心がぼろぼろになったとき すべて生きることがくだけちったとき
すべて夢がみえなくなったとき
わたしは本当の自分の人生に出逢いました
もう誰の助けも無い
自分の判断で決断で行動で
一瞬を一時を一日を生きていくしかないと
決めました
~須永博士「愛の詩集」~
★画像の花は「サツキ」★
マンションの中庭に咲いていました。
☆サツキの花言葉・・・「節約」「節制」☆
菅家さん、釈放当夜は好物のマグロのすし(読売新聞) - goo ニュース
栃木県足利市で1990年、4歳女児が誘拐・殺害された「足利事件」で、
無期懲役刑の執行が停止された菅家利和さん(62)は、
釈放された4日は東京都内のすし店で夕食を取った。
佐藤博史弁護士らとウーロン茶で乾杯し、
好物というマグロの握りずしを満足そうにほおばった。
ニュース番組への出演を終えた菅家さんは深夜にホテルに入り、
お風呂にゆっくりつかって疲れを癒やしたという。
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菅家利和さん・・・・釈放されてよかったですね。
17年半の獄中生活から、
突然、「自由」になられた菅家さん。
マスコミの「おめでとうございます」の言葉に、
手を振って応える菅家さんの笑顔は、
とても晴々としていました。
「外はいいなあ」と、当たり前のことを喜んでいる菅家さん。
17年半もの間、辛い辛い毎日だったでしょう。
言いたいことも言えず、
言ったところで、相手にしてもらえず、
事実を話すと、暴力。
どんなにか、悔しかったことと思います。
その苦しみは私たちには計り知れません。
冤罪は、あってはなりません!
笑顔で、釈放を喜ばれ、
穏やかな表情で話をされる菅家さんを拝見していると、
45歳から62歳の、失われた17年半の彼の人生、
その戻らない時間に対し、
国は、どのように償うのかとやりきれない気持ちになります。
お金では解決できない問題です。
菅家さんのご両親も、さぞ、ご心配されていたことでしょう。
彼の「無罪」(まもなく無実がはっきりすると思います)を知ることなく、
この「釈放」を知ることなく、
他界されました。
ほんとうに、お気の毒です。
コーヒー、お寿司、ラーメンがお好きな菅家さん、
どうか、これからの日々を
お元気で、お幸せに 暮らされますよう願ってやみません。