今日は、祝日
いつもと同じ
朝早くにおきたチットは
好きな本を、 何時間もよんでいました
「 たのしみは 人も訪(と)ひ来ず 事もなく
心を入れて 書(ふみ)を見る時 」
今日のチットを よんだかのごとき
このうた(歌)は
のりなが(宣長)のこと、大好きだった
「橘曙覧」のうた。
とてもあたまが良かったけれど
出世はできず、びんぼうでした
でも
あたまが良かったので
まずしいくらしの中に、
ちょっとした・よろこびを 見つけるのが
上手でした
思ひの外に 能くかけし時 」
毎日、
小さな幸せを見出す・あけみは
このタイプのうたを
シリーズ化・しました
まだ、さむく
しずみがちな 2月だけど
(・・クリンも、お家の中に お外のようすに、
たのしみや よろこびを見つけたいな)
って
思います
「 たのしみは 空暖かにうち晴れし 春秋の日に 出てありく時 」
「 たのしみは 朝おき出でて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時 」
「 たのしみは 心をおかぬ友達と 笑ひかたりて 腹をよる時 」
(by独楽吟)