クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

泣ける映画「レ・ミゼラブル」感想

2013-02-26 | 映画

2013年のアカデミーしょう(賞)は、

佳作ぞろいの 大こんせん(混戦)

その中で

8部門にノミネートされた、

「レ・ミゼラブル」が

メチャクチャ・イイよ と

お友だちのジェマちゃんが、泣いてすすめるので、

Img_0488 クリン、見に行きました

「フランス革命後」の時代の

ひさん(悲惨)な人たちの、くなん(苦難)の人生と

たましい(魂)をえがいたお話は、

「ああ無情」として、

日本でもおなじみ。

Kuroiwa_ruikou (←邦題をつけた黒岩涙香)

「人生、大変なことだらけだけど、

 明日を生きよう」って、

Img_5489 人道しゅぎ(主義)で、うたいあげた、大作です

映画は、

ミュージカルなので

じっさいのところ・うたいまくり

その「第九」のごとき・歌声が、

みんなの気もちを たかぶらせ、

泣かせます。

Img_0518 (←「民衆の歌」で号泣

映画がブタイ(舞台)と ちがう点は、

「重厚な映像」を見せてくれるところで、

http://www.lesmiserables-movie.jp/

スクリーンの中には

いじょう(異常)なリアリティーが ありました

この映画は

・ミュージカルファンにとっては、プラスαを与え、

・本の読者には、リズミカルな本場の空気感を提供する。

クリンたち、話しました。

 

文芸ファンのチットにとっては

「ちょっと、あらすじっぽかった

というのが

気になったみたいですが、

そういうこととは、別口の

すばらしい映画

ジャンバルジャンの、「葛藤」や「呵責」を

(もう一度読み直したい!)

って

Img_0520 うちのチットは、やる気です

 

 

 

 

 

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