クリンたちが
小さいころ、
「北海道のお土産」
と言えば、
トラピストしゅうどういん(修道院)の、クッキーか・バターあめ(飴)でした
きびしくも、あたらしく・開けた 北の大地で、
神さまと
イエスさまに仕える
けいけん(敬虔)な カトリック教徒が
こしらえた
クッキーが、
そのはじまりです
(・・・・・トラピストのほかに、
「トラピスチヌクッキー」ってのも、なかったっけ?)
しらべてみると、トラピストとは、「男子修道院」
トラピスチヌというのは、
「女子修道院」
だということが
わかりました
(両方とも はこだて(函館)にあり、
クッキーを作っています。)
・・・・・・
つまり、
この、トラピストクッキーとは・・
男たちの、クッキー
っていうイミだったのです
(その7「夕張メロンゼリー」に、つづく)