牧場とならび、
北海道の風けい(景)を
特色づけるのは、
広大な 畑
そこでは、とうきびや、ジャガイモや、豆が、
さいばい(栽培)されています。
昭和初期に生まれた、とうやこ・めいか(洞爺湖銘菓)「わかさいも」は、
そんな、大地のめぐみから
生まれた
おかし(菓子)です
「芋」と、めい打っていますが、イモは一切・使われていない
そこが、ポイントです
サツマイモがとれない
北海道で、
開拓者たちが
ヤキイモを こいしがり、
大豆・100%で、さいげん(再現)したのが、
わかさいもの
はじまりなのです
さらに
大地のめぐみだけでなく、
海のめぐみも
つまってるのが、
「銘菓」としての
わかさいもの とくちょう(特徴)・・・
コンブ(昆布)のすじが、ねりこまれています
(その6「トラピストクッキー」に、つづく)