クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

柳月の「三方六」~北海道スピリットを感じる銘菓・13

2016-06-13 | グルメ

北海道をたびすると、

各地で 

よく 見かけるのは

 しらかば(白樺)の木

 明治時代、開拓者たちは このしらかばの木を、

けん(建)材や

まき(薪)として

役立てていました。


このさい、

 木口のサイズ三方を、6寸(18cm)にカットしたことから、

まき(薪)は

 別名・さんぽうろく(かんじ:三方六)と よばれたそうです

 そんな時代のならわしを 後世にのこすため、

とかち(十勝)の

有名かし(菓子)メーカーが

こしらえたのが、

「三方六」です


それは、まき(薪)型・バームクーヘンで、

 もちろん、長さは 18cm

 ねんりん(年輪)があるのはもちろん

表面の木肌は、2つのチョコで描き出され、

 うっすら・シュガーコーティングされています

北海道らしい、こってりとした 甘さ・・ 

 とっても、おいしいです



(その14「よいとまけ」に、つづく)





コメント (2)
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