クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

田園調布散歩

2016-08-13 | まち歩き

 とどろき・けいこく(等々力渓谷)で、プチ・ハイキング気分を

味わったのち

 クリンたちは、世田谷住宅がい(街)に もどりました

「等々力」から、たま(多摩)川べりに 出て、

 右にすすむと、「二子玉川」 左にすすむと、「田園調布」

 両サイド・ビッグネームな、ここらへんです

 今回は、でんえんちょうふに くわしい・友だちが いっしょだったので、

 クリンたちは、東日本一・セレブなまち(街)、でんえんちょうふで、

「豪邸見学」していくことに しました  

 個人宅なので、シャシンは アップしませんが、

いっけん・いっけん、すごくて、見ごたえバツグン 


 「お勝手口」、ハッケン (・・・あれをやるしか、ないかな。。)



「ごめんくださいませ~

 『大沢家政婦紹介所』から 

 まいりました~

 ごめんくださいませ~え」  (市原悦子・クリン


 めちゃめちゃ、固定しさん(資産)税や、そうぞく(相続)税が

かかりそうです。。

 

 大もの(物)、と呼ばれる人たちは、こういうところに

かたまって住み、

 休日は、リッチな名前のこうえん(公園)で、リフレッシュしつつ、

 みんなで、セコムしながら 生きているんだなあ・・

クリンは じっかん(実感)しました。 

 まあ、中には、セコムにたよらない・お宅も

あるようですが・・・   



 さて、この、「田園調布」なる・ハイソな町

ここは、

 明治の財界人、「渋沢栄一」が つくりあげた町です


さいたまけん・ふかやし(埼玉県深谷市)

生まれながら、

立身出世して

 近代一、の財界人にのしあがった しぶさわ・えいいち・・


かれは、

生がい(涯)・500以上の会社の

せつりつ(設立)に

たずさわった

と 

いいますが、

 この、「田園調布の町づくり」は、

 その中でも、キモイリ(肝いり) といっていい

じぎょう(事業)だったらしい。

 

『強盗慶太』と

タッグを組んで、

 東急沿せん(線)開発の カナメとして行った、たのしい・しごとだったらしい。

(歴女・チットの談話


 でんえんちょうふの駅前から 住宅がい(街)の中には、

けいかん(景観)をこわすような

たてものは

存在していません。


 駅前も、うらがわ(裏側)に行かないと、お店がなくて、お茶する場所も

かぎられている

かんじです

 

 そこは、住人が、しっかり・守っているらしい


 表がわ(側)・駅前ゆいいつのカフェ、「ペリカン」にて

すずみつつ

クリンは

「田園調布」というまちについて、

完全に

りかい(理解)できた

かくしん(確信)しました



でんえんちょうふ・・・。


さすがは、


 ちょうふ(東京都調布市)の、えいえん(永遠)のライバル・・




 

 












 




 

 

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都内で真夏に涼しい場所~等々力渓谷・みどころ一挙紹介

2016-08-13 | まち歩き

せっかく

「山の日」が

せい(制)定されたので、

「山に行きたい」

しゅちょう(主張)したら、

 「・・・じゃあ、近場の渓谷にでも行く?」

ってことになり、

 クリンたち、出かけました

とどろきけいこく・・・(かんじ:等々力渓谷) 

 「東急・大井町線、等々力駅」から、歩くこと2・3分のところに

けいこく(渓谷)があるらしいのですが、

 「成城石井」とかあるし、なんかここ・世田谷区なんじゃ・・


ふしん(不審)に思いましたが、

 人々の流れに ついていくと

 住宅がい(街)に、ふっと入ったところに、

「渓谷遊歩道入り口」

文字が 目にとまりました

 ここが、入り口のようです

 「ゴルフ橋」のよこから、かいだん(階段)を おりていくと・・

 世田谷の、高きゅう(級)住宅地の 一角に、

23区有すう(数)の、大しぜん(自然)・保存地区

 とどろき・けいこく(渓谷)が、いきなり・あらわれる

けいこくは、矢沢川っていう、小さな川にそって、

 ゆうほどう(遊歩道)、およそ・1km

ぜんぜん・こわくないていど(程度)に、水がながれ

 ま(真)夏でも、しめり気のある・すずしさ

わき水が、とくとく・ながれる、地下世界・・・ 

 近所の人が、りょう(涼)をもとめて、おさんぽに来るのに、

ピッタリなかんじ

ではありました。

 さいしょのうち、水がよどんでいるのと、

時々、

ず(頭)上のはし(橋)から 

地上のけんそう(喧騒)が伝わるのと、 

 やたら・じっとりしているのとで、クリンたち、「キモチいい」って

かんじじゃなくて、

とまどいました

・・

 みんなが、たのしそうに、奥のほうへすすんでいくので、

とにかく

歩いていくことにしました


子どもたちが入って

あそんでいる川には、

 夕方、ホタルが とんでるすがたが、見られるという。。

そんな話も

うなづける、

きほん、

ものすごく しずかな、けいこくです


 「  世田谷区 奥沢、深沢、下北沢 

 沢ありし世の 涼しさ想う 」  (by松平盟子


 と、たんか(短歌)など よんでいると、そこに、イタリアンレストランの

かんばん(看板)あらわる

ジェマちゃん、クリン、今日はこの店でランチするからね。」

 チットが、クリンたちを ゆうどう(誘導)した先には、

 とどろき・けいこくで、一番有名な、「OTTO」という

レストランが

ありました

 けいこくを いったん・地上に上がったところに、

けいこくに面して

レストランが

つき出ています (※写真は地上からの外観)

 なので、この店の売りは、けいこくを見下ろせる、

 うつくしい・けいかん(景観)  「おっと~~

 リーズナブルな、イタリアン・ボリューム料理

「おっと~~」  (←マルゲリータと、フンギ

 サラダ・のみものがついて、ゆっくりできるので、

 11時半に開店すると、すぐ・まんせき(満席)になる人気店

なのでした


 さて、かなり おなか・いっぱいになったところで、

ふたたび

かいだん(階段)をおりて、

けいこくへ・・ 

 このあたりから、けいこくは、アトラクション?が ほうふになりはじめ、

 沢以外に、見るべきかしょ(箇所)が いろいろ出てきます

 まず、必見なのは、こふん(古墳)

こんな、

何気ないさんぽ道のとちゅうで、

 こふん(古墳)が ついでに見られるなんて、そうあることでは

ありません!

 奈良時代のこふん(古墳)は、ガラスごしに 中をのぞけます

 さらに、ちそう(地層)

理系男子なら、きっと たのしめることでしょう 

 さらに、野鳥

 ゆうすい(湧水)

 しぜん(自然)をあいする・かたがたが、このあたりに来ると

活気づきます


とどろき・けいこくは、

地方の

ほんもの・けいこくにくらべると、

ちょっと、

アレかもしれませんが・・・

 都民の、理系も文系も 老若男女を たのしませている

えらい・けいこくです 


このけいこくには、

ゴールがあり、

それは

とどろき・ふどうそん(等々力不動尊)

っていう

おふどうさまです


 だから、ゴールがに近づくにつれ、仏教かんれん(関連)のいおり(庵)や、

お堂が

目立ちはじめます

 (芸術院会員・清水多嘉示っていう先生が作った、

「稚児大師像」が

その

はじめ


 しんごん(真言)宗・「中興の祖」 と あがめられる、

「興教大師」さまは、

ゆめ(夢)のお告げに

みちびかれて

 この地に ふどうみょうおう(不動明王像)を まつった。

それが

平安時代・・。


 白糸のたき(滝)みたいな水が、ながれおちていますが、

 このたき(滝)は、おだいし(大師)さまが、「エイッ」って、岩をついて

  ふき出させた・らしい  

 昔は、ここから たき(滝)がゴウゴウ流れおちて

音が

すごかったので、

「とどろき」という地名が ついたそうです  


 このたきの周辺に来ると、初めにかんじた・どんよりかん(感)や

うっそう(鬱蒼)かんは

消えうせ、

 イイ気が みちている そんなかんじ

 (だからなのか、茶屋「雪月花」は、とてもたのしそうに

にぎわっていました

 クリンたちも、その「気」に みちびかれるように、かいだん(階段)を

上にあがります

 「この上に、本堂があるみたいだね。そこがゴールかな。行ってみよう」(チット)

 上の本堂は、江戸時代のそうけん(創建)だそうで、

けっこう・はば広く、ごりやく(利益)があるらしい。

 一時は パワースポットとしても、女子をあつめた場所だとかで、

 えんむすびも うたっていましたが、

デートで

おとずれているカップル

ひじょう(非常)に多いところを 見ても、

 れいげん・アラタカ なのかもしれません



「・・・・・・


 ねえ、

 ジェマちゃん、チット~。


 とっても、いいさんさく(散策)だったし、

 23区内とは 思えない

 大しぜん(自然)だったけど、、

 

 ・・・ここって、「山」では ないよね。。?」


クリンは

「山の日」だから

山に来たかったので、

ぬぐいきれない

ぎもん(疑問)を ぶつけてみました


すると、


 「やだあ~。クリン、よく見てよ~ ちゃんと入り口に

『瀧轟山(りゅうごうざん)』

って

かいてあるじゃん

(チット)



   「あれっ!? ホントだ、山だって」  






























 

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