「江戸散歩」からの かえり道、小田急せん(線)の
駅でとった、
小田急でんてつ(電鉄)のフリーペーパー、
「ODAKYU VOICE」
を
開き、
クリンとチットは、がっかりしました
ここ・数年、小田急せん(線)にのるたびに、
たのしみによんでいた、
作家、
はやしまりこ(林真理子)先生
の コラム
「Beautiful Voice」が、
今月号で
さいしゅう(最終)回を
むかえてしまったのです・・
大人の女子たちが、「なるほど~。そうかもね~。」
と
共かん(感)できる、
はやし先生の エッセイ・・
女子力の高さや、セレブな日じょう(常)が
チラ見えするところ
や、
おおごしょ(大御所)なのに
てきとう(適当)な「サゲ感」を
つけるところが
ぜつみょう(絶妙)で、
れんさい(連載)中は
(月・一発行のフリーペーパーなのに、ぜいたくだよな)
って
思って よんでいました。
(※はやし先生、昔よりガンチク(含蓄)出てます)
コラムは4年間・つづいてたそうですが、その中で
クリンが
いちばん
印しょう(象)に のこったのが、
2016年6月号の
「もうひとつの要素」
っていう
お話に出てくる、
はやし先生が、「ある人から言われた」という ことば
です・・。
それは、
「五十歳を過ぎたら、仕事の三割は お金を
貰えないことをしなきゃいけない」
というもの
このとき、はやし先生は、
「災害ボランティア」について
述べており、
「仕事と家庭だけでは、
人は十分ではない。
ボランティアという要素は、
人を成長させ、変えてくれる。」
と
むすんでいます。
うちのチットは これをよんだ時、「50になっても、
そんなことしなきゃ ならないの~
20代のころから、
常に3割以上、
お金貰えない仕事 してきているのに・・。
50歳過ぎたら、逆に 3割増で、お手当てもらいたいわ」
なんて
ほえてましたが、
しかし その後も、
3わり(割)以上、お金にならないしごと(仕事)を
しつづけて、
「今年は少し、成長できた」
とかいって
よろこんでいました。
クリンも、ふだんから、お金にならない「家事手伝い」を していますが、
これからも 気にせず、家ぞく(族)のために
いっしょうけんめい
がんばって、
「せいちょう(成長)したいな」 とか思ってます
(ひととして、女子として・・)はやし先生、ありがとね