年末に 放送された、NHK「民謡グランドチャンピオン」
の
ろくが(録画)を、
くり返し見ていた
うちのチットが、
「・・この中村優さんって、歌い手さん、優勝しなかったけど
うまいねえ~。
山中節では、
米八を 彷彿させる逸材だわ。」
と
たたえました
やまなかぶし(山中節)とは、石川県の「山中温泉」
で
生まれた
みんよう(民謡)で、
よねはち(米八)とは、
山中ぶし(節)を
完成させた、
芸者さんの 名前です
クリンたちも 行ったことがある、かが(加賀)の
山の中に
わき出ずる、
おゆ(湯)の ゆげ(湯気)から、生まれたうた
はかなく・口ずさむ
中村さんの
うたごえは、
クリンたちに
こんな ふうけい(風景)を、思いおこさせました
「イメージは合ってるけどさあ、
クリンちゃん・・
その笠松紫浪の版画、場所は、信州白骨温泉だよ。」(ミニクリン)
「そうなの」
「ついでに、家族旅行で行ったのは、同じ石川県でも、
山中温泉の隣の山代温泉。山中は通過しただけ。」 「ごしてき(指摘)、ありがとう」