クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

神崎和幸「デシート」感想

2020-01-24 | 本と雑誌

今日は、

ブロ友さんが 書いた本

の ご紹介です


 タイトルは、「レシート」。


(じゃなかった・・『デシート』


 『デシート』とは、「欺瞞」っていういみ(意味)

だそうで、


とう(登)場人物が、

かるく・あざむいたり

おもく・あざむいたりする

ストーリーを 

あらわしたものです。


 作者の かんざき・かずゆき(神崎和幸)

さんは

もと・たんてい(探偵)さん

で、


自分を 思いっきり・とうえい(投影)した「ハンサムな探偵」

主人公に しています


 じっさい・かんざきさんは かっこいい

方なので、

まあ・べつに 文句は ありませんが、


それにしても・・

この 主人公の たんてい(探偵)さん、


中身も かっこよくて、


 男気あり ゆうき(勇気)あり

チエ(知恵)あり

人みゃく(脈)あり

根性あり



ざいばつ(財閥)のドンに ひとりで 立ち向かっていき

なおかつ

女性に対しては

やさしくてスマートでいちず


という、

ほぼ カンペキなヒーローとして

描かれていて・・


 クリンたちは、作者の かんざきさんの

ナルシストっぷりに、

いっそ

すがすがしい

かんどう(感動)を

おぼえたのでした・・


 かんざきさんのブログは 大阪人のおもしろさに

あふれていて

クリンたち、

いつも、わらわせてもらっています


でも、

『デシート』の主人公は

東京人で、

ぶたい(舞台)も 東京


さわやかさが きわだつ、「勧善懲悪」な ストーリーは、

かんざきさんが

けいけん(経験)してきたのであろう

れんあい(恋愛)のきび(機微)

あいまって

ステキな作品に 仕上がっている

思いました


が・・


 クリンは、そのうち、

かんざきさんが

関西を 

ぶたい(舞台)とした作品を

世に 送り出してくださることを

きたい(期待)いたします


そこにこそ



 かんざきさんの「真骨頂」が 

あるんじゃないかな


って

思うから


(しょひょうはつづきます


コメント (6)
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