クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

横尾忠則の名言「アホになる修行」

2020-01-17 | 本と雑誌

 アンリ=ルソーの作品に

スポットを 

あてた、


『楽園のカンヴァス』(※原田マハの小説)


(わりと めずらしい・画家をとりあげたもんだな


クリンは 思いましたが、


 お友だちで、アーティストの

ジェマちゃん

いわく、


「あの、横尾忠則も、アンリ・ルソーを理想形とみている。」


のだそうです


・・・・・


よこおただのりって、

あの、


 岡本太郎ばりに、「芸術がバクハツしちゃってる

おじいちゃん



 わりと、ちみつ(緻密)な「宗教画」

のごとき絵

描く、

画家のジェマちゃん ですが、


タダノリ(横尾忠則)先生の、

自由かつたつ・天衣むほう(無縫)

アーティストだましい(魂)

あこがれ


 「横尾先生のお言葉には、私が目指すべき境地が

広がっている


と、

本を 買ったりしています。



タダノリ先生ご自身は、


「自分の吐いた言葉は排泄物でしかない。言葉は信じられるものなのか、信じられないものなのか、僕にはさっぱりわからない。」


おっしゃっていますが、


 その おことばには、クリンにも

かんめい(感銘)を与えたもの

ありましたので、


ちょっと・ここに、書きのこしておきます


<ばっすい


「現代は頭のいい人が多過ぎる。だから悩ましい問題に振り回される。アホに問題などない。」



「問題ばかりをテーマにするアートが多い。問題がなきゃ評価されないからだ。」



「他人のルールでなく、自分のルールにしたがうのが、長い目で見れば間違いない。」



「生きにくくしているのは全て自分に固執しているからだ。固執するほど大した自分かどうか考えてみよう。」



「経済を幸・不幸の基準にしている間は、人間の内面は停止したままだ。」



「成功を考えると、その瞬間から保守的になる。」



「美術はどこにでもある。そのどこにでもあるものを発見するのが美術だ。」



「芸術に目的があるとすれば、人間の精神を生まれながらの融通無碍(ゆうずうむげ)な状態に戻すことだと思う。」



「芸術よ、お前はそんなにエライのか。」



「過去の悩み、苦しみ、迷いは『今』ほとんど解決している。時間が解決してくれたのだ。そう思えばたった『今』の問題も、未来から振り返ればすべて解決済みということになる。」




 (・・・・な、な、な、なんという

しゅぎょく(珠玉)



「考えるな」「アホになれ」「肉体を脳化せよ」「なんでも楽しめ」


そういう

タダノリ先生の 

お言葉に 


かんか(感化)されて、


 ジェマちゃんは、こないだ、「羽生結弦マリオネット」

せいさく(制作)したに ちがいない


クリンは 気づきました


 タダノリ先生は、


「美術界よりも 自分の世界が大事です。」


「時には無責任になることも必要だ。絵なんてぼくは責任取ったことがないね。」


とも

おっしゃっています。。



 いつも、マジメすぎる・クリンは、


(この考え方も、大事かもなあ・・)



思いました。


ですので


 2020年は、アホになってみたい

おもいます



コメント (10)
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