クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

織部上用(鶴屋八幡の生菓子)

2023-02-13 | お茶関係

あん活・第一弾は、「つるやはちまん(鶴屋八幡)の上生菓子」です。

銘:織部上用

白いおまんじゅうの肌に、緑色がゆうやく(釉薬)のように垂れていて、、

まるで、おりべ(織部)・・

 織部焼きのお茶わん(碗)に合わせて、お茶席で出したりしたら

「まあ」って、座がわくんだろうなあ~

と、

ジャパニーズユーモアに、心も弾むのですが・・

 ところがこの、じょうよまんじゅう、実際に食べる段になると、

合わせるお皿がむずかしいと わかってきました

 「○○焼きの皿の上に、織部が乗っかる。」

つまり・・

どのお皿にのせても、結果的にマウントをとってしまう、名前由来の性質があったのです。

 有田焼のお皿の上に乗っかる→「織部のほうが上だ」というマウントをとっているように見える。

 九谷焼に乗っかる→同上。(その他、以下同文・・どの皿に対しても、マウントをとります

「オレ様の尻に敷かれろ」とでも 

言わんばかりに・・)

(ナマイキよパクっ🐻

 

 

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする