あん活・第4弾は
べにほうぎょく(紅宝玉)です
みなもときっちょうあん(源吉兆庵)の、春限定の和生菓子ですが、
さくらんぼの形、色も「すりガラス」のようなピンク色で、
かれん(可憐)
(なんとなく、昔食べた駄菓子の「さくらんぼ餅」に似てる形も、親しみをおぼえてグ~です)
これ・・中に、山形産さくらんぼ(の蜜漬け)が1個分入ってて、
それがすごく・みずみずしい
そして、そのまわりは、うっすら・白いんげん豆のあん(餡子)
それを包む、求肥っぽい・フニャッてして・くにゅっとしたおもち
が
やわらかく・美味しく、
もう、たまらなく・か弱くて小さな女の子みたいな、お菓子なんです
「 そう まるでクリン🐻のようなお菓子だよね」
と
親友チットが、ごきげんをとるように言ってきました。
が、、
チットのやつ、去年「クリンみたいなお菓子があった~」
って言って、
「たぬきまんじゅう」を買ってきたんですよね
その時、ちょっとケンカになったから、
ばんかい(挽回)しようとしているのは 見え見え
わすれてねーんだ、こっちは🐻
(※でも、たぬきまんじゅうもかわいいですよね なんだかときめきます 紅宝玉とはちがう意味で親しみも感じるし・・
愛媛県の銘菓だそうです 桃山生地であんこを包んだ焼き菓子で、昭和初期からあるらしい)