無知の涙

おじさんの独り言

懐かしい手紙

2008年09月10日 | パチンコ
約9年間、共に歩んできた部屋ともお別れ。

バイバイ
きっと忘れない
だけど思い出さないよ
バイバイあなた思うほど
わたし弱いわけじゃない

なんのこっちゃ。

なんか今年は片付けばっかりしてるなぁ。

事務所の片付けも大変だったし。

そういう年なのかな。
精算の年。

そういう意味では、
今回の引越しは大変に有意義であった。

昔もらった手紙がドッサリと出てきまして。

実に様々な方から、様々な手紙をもらいました。

かなり多くの仕事をしてきましたので、
辞めた職場の方から頂いた手紙。

その中の一通――

お元気ですか?
あなたが職場から去り、
もう3ヶ月が過ぎようとしています。

(中略)

あなたのことですから、
元気にやっていることだと思います。

そうそう、○月○日にTくんが我が家へ遊びに来てくれる事になりました。


Tくんもあなたに会いたいと強く希望しています。

ご都合がつくようなら、あなたにも是非とも出席して頂きたく、お待ちしております。



――この手紙を読んだ瞬間、僕の血の気が引いた。

こんな手紙もらったっけ?
なんも返事してない。
もう11年も前の手紙だけど。

この手紙をくださったFさん。
そして文中に出てくるTさん。

その名前を目にすると、
僕の脳裏にザラッとしたノイズが走った。

もう11年の月日が流れたのか。

それは、ひと夏の物語。
友情と呼ぶにはあまりに儚く、
裏切りと呼ぶにはあまりに哀しい、
小さな職場で起こった物語。

おわり

2008-09-10 09:52:39

2008年09月10日 | パチンコ
すっかり秋めいてきて、
過ごしやすくなりました。

朝、晩の空気が昨日あたりからガラッと変わったような。

あと光の色。
だいぶ優しい色になりました。

これで匂いが加われば、
もう完成ですね。

まさに一日千秋の思いで待ち焦がれた季節。

今年はうまく行けば時間ができそうなので、紅葉の京都でも行ってこようと思います。