というワケで、
実写DRAGONBALLを観ました。
ジャンプ系バトル漫画の実写はやはり大変なのでしょう。
いや、もう、DRAGONBALLという、7つの玉だけ設定通りで、あとはオリジナルで良かったんじゃないの?
最初から再現は不可能に近いんだから。
どうせなら、まさに現代でDRAGONBALLがあったら、どうなっているか、とかいうストーリーでオリジナルキャラにした方が楽しそう。
というワケで、こっからはヘタレが妄想します。
サイヤ人とDRAGONBALLの設定は残します。
時は2020年。
中国で発見された古い遺跡が話題を呼ぶ。
その中で発見された玉のような物体は、地球上に存在するあらゆる物質と異なっていた。
謎の物体は各国の研究施設で解析された。
物体が放つ特殊なエネルギーを解析し、そのエネルギーを探知するレーダーの開発に成功する。
その結果、この物体は地球上の各地にあと6つ存在していることが判明する。
と、同時にその玉が持つ莫大なエネルギー量に科学者たちは驚嘆する。それはまさに人類が追い求めていた永久機関であった。
だが内在してるエネルギーを取り出す方法が見つからない。
物理的なロックが掛かっているのだ。
試しに科学者たちは大西洋の海底から2つめのDRAGONBALLを探し出す。
既に発見されてる物体と引き合わすと、今まで化石のようであった玉が光り輝く。
これを7つ集めれば、とんでもない事が起こる、と科学者たちは畏怖した。
必ずやこの物体を奪い合う争いが起こるだろう、と。
そして全ての情報は抹消され、プロジェクトは凍結された。
だが、一部の科学者から情報が漏れ、それが各国へ広まる。
それを機に水面下でDRAGONBALL争奪戦が始まってしまう。
そして――舞台は中国の山奥。
偶然にもDRAGONBALLを持っている少年。それは亡き祖父の形見であった。
少年は物心ついた頃から山奥で祖父と暮らしていた。
祖父から絶対に山を降りてはならん、と厳しく戒められていた。
少年が7歳のときに祖父は病気で亡くなるが、最後に祖父はDRAGONBALLを少年に託し、こう言った。。
「この玉を狙う者たちが現れたとき、山を降りなさい。そして何があっても玉を奪われてはいかん」
その数年後、実際に形見を狙い、次々と刺客が少年に襲いかかる。
だが少年は凄まじい戦闘能力を発揮し、ことごとくこれを退ける。
なぜ祖父が他人と接触させなかったか、少年は理解する。
敵を倒してゆくうちに、他のDRAGONBALLの存在を知る少年。
そして次第に明らかになってゆく少年のルーツ。
DRAGONBALL伝説の元に仲間も増えてゆく。
少年はそこで初めて人との交流を体験し、様々な感情を覚える。
が、少年にとって仲間とは、ただの弱点にしかならなかった。
仲間を逆手に取られ、次第に劣勢となる少年。
最終的に仲間を人質に取られ、少年は某国の軍に拘束されてしまい、拷問を受けて瀕死の状態に陥る。
薄れゆく意識。
まさに絶命する瞬間、少年は闇夜に浮かぶ満月を見る。
満月を見た少年に恐ろしい変化が現れる。体はどんどん大きくなり、その全身は黒い毛に覆われてゆき、ついには巨大な猿へと変貌してしまう。
その巨大な足は戦車隊をアリのように踏み潰し、大きな手は戦闘機を次々と握り潰す。新型のミサイルも全く効果がなく、逆に口から放たれた怪光線たった一撃で軍を壊滅させてしまう。
だが、軍も最後の力を使い、大猿の尻尾を焼き切る。
元の姿に戻る少年。
某国の軍が無能力化したことにより、各国のミリタリーバランスが崩壊し、完全な戦争が始まってしまう。
長い時間をかけ、ようやく意識を取り戻した少年は、仲間たちの死を目の当たりにする。
少年は怒る。
拷問により瀕死の状態であった少年は大猿化により、完全に回復している。
そして瀕死の状態から体力を回復させると大幅にパワーアップするというサイヤ人の特性。
少年は怒りのままに力を開放する。
赤いオーラを発し、少年は空へ飛び立つ。
次々と手当たり次第に軍の兵器を壊滅させてゆく少年。
最後は某国の軍事衛星から放たれた超特大素粒子砲を超超特大カメハメ波で押し返し、宇宙空間にある軍事衛星ごと破壊して決着。
少年の元に7つの玉が集まると、それは黄金に輝き出し、放たれた光が天を割く。
全ての光が消えると、少年の前に巨大な龍が現れていた。
「どんな願いでも一つだけ叶えてやろう」と龍は言う。
「DRAGONBALLによって失われたもの全てを元に戻せ」と少年は言った。
それから数年後、かつての少年はすっかり成長し、仲間たちと共に再びDRAGONBALLを集め、願う。
「DRAGONBALLを消して欲しい」
と。
まぁ、こんな感じ。
ありきたりですな。
実写DRAGONBALLを観ました。
ジャンプ系バトル漫画の実写はやはり大変なのでしょう。
いや、もう、DRAGONBALLという、7つの玉だけ設定通りで、あとはオリジナルで良かったんじゃないの?
最初から再現は不可能に近いんだから。
どうせなら、まさに現代でDRAGONBALLがあったら、どうなっているか、とかいうストーリーでオリジナルキャラにした方が楽しそう。
というワケで、こっからはヘタレが妄想します。
サイヤ人とDRAGONBALLの設定は残します。
時は2020年。
中国で発見された古い遺跡が話題を呼ぶ。
その中で発見された玉のような物体は、地球上に存在するあらゆる物質と異なっていた。
謎の物体は各国の研究施設で解析された。
物体が放つ特殊なエネルギーを解析し、そのエネルギーを探知するレーダーの開発に成功する。
その結果、この物体は地球上の各地にあと6つ存在していることが判明する。
と、同時にその玉が持つ莫大なエネルギー量に科学者たちは驚嘆する。それはまさに人類が追い求めていた永久機関であった。
だが内在してるエネルギーを取り出す方法が見つからない。
物理的なロックが掛かっているのだ。
試しに科学者たちは大西洋の海底から2つめのDRAGONBALLを探し出す。
既に発見されてる物体と引き合わすと、今まで化石のようであった玉が光り輝く。
これを7つ集めれば、とんでもない事が起こる、と科学者たちは畏怖した。
必ずやこの物体を奪い合う争いが起こるだろう、と。
そして全ての情報は抹消され、プロジェクトは凍結された。
だが、一部の科学者から情報が漏れ、それが各国へ広まる。
それを機に水面下でDRAGONBALL争奪戦が始まってしまう。
そして――舞台は中国の山奥。
偶然にもDRAGONBALLを持っている少年。それは亡き祖父の形見であった。
少年は物心ついた頃から山奥で祖父と暮らしていた。
祖父から絶対に山を降りてはならん、と厳しく戒められていた。
少年が7歳のときに祖父は病気で亡くなるが、最後に祖父はDRAGONBALLを少年に託し、こう言った。。
「この玉を狙う者たちが現れたとき、山を降りなさい。そして何があっても玉を奪われてはいかん」
その数年後、実際に形見を狙い、次々と刺客が少年に襲いかかる。
だが少年は凄まじい戦闘能力を発揮し、ことごとくこれを退ける。
なぜ祖父が他人と接触させなかったか、少年は理解する。
敵を倒してゆくうちに、他のDRAGONBALLの存在を知る少年。
そして次第に明らかになってゆく少年のルーツ。
DRAGONBALL伝説の元に仲間も増えてゆく。
少年はそこで初めて人との交流を体験し、様々な感情を覚える。
が、少年にとって仲間とは、ただの弱点にしかならなかった。
仲間を逆手に取られ、次第に劣勢となる少年。
最終的に仲間を人質に取られ、少年は某国の軍に拘束されてしまい、拷問を受けて瀕死の状態に陥る。
薄れゆく意識。
まさに絶命する瞬間、少年は闇夜に浮かぶ満月を見る。
満月を見た少年に恐ろしい変化が現れる。体はどんどん大きくなり、その全身は黒い毛に覆われてゆき、ついには巨大な猿へと変貌してしまう。
その巨大な足は戦車隊をアリのように踏み潰し、大きな手は戦闘機を次々と握り潰す。新型のミサイルも全く効果がなく、逆に口から放たれた怪光線たった一撃で軍を壊滅させてしまう。
だが、軍も最後の力を使い、大猿の尻尾を焼き切る。
元の姿に戻る少年。
某国の軍が無能力化したことにより、各国のミリタリーバランスが崩壊し、完全な戦争が始まってしまう。
長い時間をかけ、ようやく意識を取り戻した少年は、仲間たちの死を目の当たりにする。
少年は怒る。
拷問により瀕死の状態であった少年は大猿化により、完全に回復している。
そして瀕死の状態から体力を回復させると大幅にパワーアップするというサイヤ人の特性。
少年は怒りのままに力を開放する。
赤いオーラを発し、少年は空へ飛び立つ。
次々と手当たり次第に軍の兵器を壊滅させてゆく少年。
最後は某国の軍事衛星から放たれた超特大素粒子砲を超超特大カメハメ波で押し返し、宇宙空間にある軍事衛星ごと破壊して決着。
少年の元に7つの玉が集まると、それは黄金に輝き出し、放たれた光が天を割く。
全ての光が消えると、少年の前に巨大な龍が現れていた。
「どんな願いでも一つだけ叶えてやろう」と龍は言う。
「DRAGONBALLによって失われたもの全てを元に戻せ」と少年は言った。
それから数年後、かつての少年はすっかり成長し、仲間たちと共に再びDRAGONBALLを集め、願う。
「DRAGONBALLを消して欲しい」
と。
まぁ、こんな感じ。
ありきたりですな。