無知の涙

おじさんの独り言

東京マグニチュード8.0

2009年12月25日 | 漫画やアニメ

最近はパチンコも面白くないので、
DVDを借りに行く機会が増えたが、
けっこう観たいのがあるなぁ、と。

おっぱいバレー→タイトルを受付で言うのが恥ずかしすぎて観れなかった作品。
ヤッターマン実写→なかなか面白いらしい。
クローズZEROⅡ→Ⅰが面白かったので。

他にもいくつかあったけど、忘れてしまった。

珍しく観たいのがすべて借りられる状況だったけど、
いやいつ観るんだよ・・と思い、断念。

暮れにでもゆっくり観るか。


で、いつも通りお笑いコーナーへ行くが、
こちらは借りたいものが全部借りられてる状況。


そしてアニメコーナーへ。
シティーハンターかルパンでも借りるか、
と観ていると、何やら気になるタイトルが。

東京マグニチュード8.0

思わず借りてしまった。

本編の主人である女子中学生の未来(みらい)。
この年頃特有の反抗期であり、常に親に対して不満を持ち、
また日常に退屈しきっていて、将来に対して特に希望もなく日常を送っている。

そうして迎えた夏休み初日、朝から弟にお台場のロボット展に行きたいと
せがまれ、しぶしぶ連れていくことにする。

その先でもいちいち未来の神経を苛立たせる出来事が起こり、
彼女は携帯に「こんな世界壊れちゃえばいいのに」と書き込む。

その瞬間、マグニチュード8.0の大地震が東京を襲う。

  • 発生日時 - 2012年7月21日、15時46分頃
  • 震源地 - 東京湾北部
  • 地震の形態 - 海溝型
  • 震源の深さ - 約25km
  • 地震の規模 - M8.0
  • 死亡者数 - 推定18万人(2012年7月23日時点)
  • 行方不明者 - 15万人(同上)
  • 重軽傷者 - 20万人以上(同上)
  • 帰宅困難者 - 推定約650万人
  • 震災ものなので面白いという表現は控えるとして、
    すごく続きが気になる作品。

    絵風も最近の目がデカくてチンチクリンな感じではないし、
    建物や風景も巧いので、スッと話に入り込める。

    確かに最近の建物は強いので、全倒壊はないが、
    やはりお台場のような埋立地は地盤の弱さが問題。
    そして交通機関のマヒ。

    電車はもちろん道路の壊滅でレスキュー車や救急車などが満足に走れないと、
    重傷者やクラッシュ症候群による被害が拡大する。

    あと火事。

    関東大震災においても地震そのものによる被害よりも、
    火事での被害が甚大であったと聞く。


    まだ1話と2話しかみていないが、
    明日は我が身と思い、最終話までチェックしたいと思います。