前回の記事で書いた通り、PSPのGジェネポーターブルを280円で購入したので、現在プレイ中です。
売値280円のゲームって完全にクソゲー価格だけど大丈夫なのか、と不安でいっぱいでしたが、今のところ特に不満もなくプレイしています。
このゲームの醍醐味は、なんと言ってもモビルスーツの開発、設計ができる、というところ。機体のレベルを上げてより強いMSを作る開発、2体のモビルスーツを組み合わせてMS作る設計。そうしてどんどん派生してゆくMSたちにワクワクしながら、ついついやり込んでしまう、そんなゲーム。
任意でステージを選べる仕様で、1st~ディスティニーのどれを選んでもOK。まぁ1st以外から急に始めても瞬殺されるだけなので、大人らしく1stからスタートしました。
ステージ1は、ガンダムが大地におっ立つ所から、大気圏突入くらいまで。
まぁここは難なくクリアしたのだが、この後のインターフェイスでやらかしてしまった。
初期配備されているGジェネオリジナルのガンダムはそこそこ性能が良く、武器もなかなか揃っていて、更に空中での行動も可能。かなり優秀。ハッキリ言って1STガンダムよりもよほど高性能。
それなのにわざわざ初代のガンダム系統へと開発してしまうアホ。
その行為を嘲笑うかのように次ステージから空中MAPが出現し、一切飛べる機体がない我が軍はガウのMAP兵器にいいようにやられてしまう。ガンダムだって十数秒レベルなら飛べるし、飛び道具持ってんだからガウみたいなデカい的を地上から迎撃できないのはおかしい。
あったなー、なんかGジェネFでもあったなー、そこらへんの事情に萎えて買ってすぐ放置したなー。
ここは痛恨のリセット。また最初から。
とにかく1stステージを何十回も繰り返して、少しずつ少しずつMSを開発してゆく。途中で1回だけSEEDの1stステージをプレイし、生産できるMSの幅も少し増やす。
どこから派生したのかすっかり忘れたが、けっこう早めにトールギスが開発できるようになったので、だいぶ助かった。
オリジナルのフェニックスガンダムとか言うのが高性能かつ生産コストも安く空中も飛べるし、悪いとこは燃費が悪いくらいなので、ついつい序盤はフェニックスガンダムばかり生産してしまいがちになるのがちょっと不満。
ビックリしたのが、各シリーズのステージを全クリすると、そのシリーズの主要キャラが仲間で編入されるという設定。これは感動した。Fは一切シリーズのキャラは使えなかった気がする。
戦略というほどの戦略性はないが、スパロボみたいに少し高性能だからといって考えなしに単機で突っ込んで行くとアッという間に撃墜される。それほど避けない。近接戦闘はほぼ食らう。それとシリーズのラストステージはけっこうな敵戦力が出てくるので、攻略するのになかなか時間がかかる。最近のぬるま湯スパロボにどっぷり浸かったこの身にはちょっとツライが、がんばります。