そんなにスーパープライスでもない閃の軌跡スーパープライスをクリアした後、すぐに碧の軌跡evolutionを購入。
PSPで発売された碧の軌跡に比べ、全編フルボイスになっていたり、クエストが少し増えていたりする仕様。
フルボイスという割にそれほどフルボイスでもなく、フルボイス化されているのはメインストーリーのみでした。復習のつもりで買っただけなので特にフルボイス化はどうでも良かったのだが、やはり声がつくとストーリーにより没頭できます。イリヤが赤い星座の手にかかってしまった時のリーシャが凄みありすぎ。
ただロイドの声がとにかく女々しくて、イメージから離れてゆくばかりだったので、これくらいで良かったのかも。もう少し普通にしゃべれないのか。
ボイスは置いといて、閃の軌跡とだいたい同時進行している内容なので、閃の軌跡プレイしてからなら倍楽しめるだろうと思って購入しましたが、やはり買って良かった。もう貴族連合の話とか出て来てるし。
中古屋で売られている値段からすると碧の軌跡はあまり評価が高くないように受け取れるが、個人的には空よりもこちらの方が好きです。空はどんなに絶望的な状況になっても、なんとかなる感があった。でも碧は本当に救いがないというか、とにかくどん底まで落ちる。そこから少しずつ這い上がって行く感じがたまらない。クロスベル市民はよく逃げずに残っていたものだと感心してしまう。ディータ大統領就任からキーア覚醒後少しの間なら逃げようと思えば逃げられたはずなのに。市民は列車砲の存在を知らないのかな。
国防軍に引き裂かれた特務支援課のメンバーをロイドが奪還してゆく流れも熱くて大好き。特にノエルのところ。この仲間終結のところが碧の中でいちばん好き。脱獄を手伝うガルシアもカッコいいし。
何より音楽がいい。アリオスとの対決から流れ始めるが、もうそこから鳥肌たちっぱなし。
25日に閃2が発売されるが、ロイドが出てくるみたいだし、楽しみで仕方ない。
もちろん発売日に買うつもりだけど、ロードが心配すぎる。アマゾンのレビューで確認しないと安心できない。
わざわざスーパープライスでVITA版を買い直して再クリアしてるので、なんとかVITAでプレイしたい。