無知の涙

おじさんの独り言

レトロフリーク

2017年06月14日 | レトロゲーム

けっこう長い間購入を見送っていたレトロフリークをヤフオクで落としました。

14000円。振込手数料とか配送料で15000円ちょい。店で買うと20000円なので、ちょっと安かった。もちろん新品。

PS4とかスイッチとかは聞いたことあるけど、レトロフリークってなんのゲーム機?という方も多いかと思われます。

レトロフリークとは、

  • ファミリーコンピュータ
  • スーパーファミコン
  • Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
  • ゲームボーイ
  • ゲームボーイカラー
  • ゲームボーイアドバンス
  • メガドライブ(NTSC/PAL)
  • GENESIS(北米版メガドライブ)
  • PCエンジン
  • TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
  • PCエンジン スーパーグラフィックス

以上、11種類のゲームが1つのハードで遊べてしまうという、夢のまた夢みたいなゲーム機。しかもデータを本体にインストールして、以降はソフト要らず。さらにセーブもできるとか。

 

以前にファミコンのパチモンみたいなの買いましたが、やっぱりこの年齢でセーブできないファミコンゲームを一気にクリアとか不可能。有野課長が憔悴するのもよく分かる。パスワード取るのもしんどい。そのパスワードが間違ってたりしたらもう・・・きっと・・・二度と立ち上がれないッ。

そんなにツライならレトロゲームやらなくていいのよ?とエヴァンなんとかの精神世界みたいな声が聞こえてくるが、やっぱりレトロゲームというのはある種のおっさん達にとっては宝みたいなもの。子供のころに埋めたタイムカプセルを掘り出す時の感覚に似ている。埋めたこともないし、掘り出したことないけど。

まぁそう言いつつ、だいたい実際にプレイしてみると、そんなに感動もないんだけど。思い出とはたいてい都合よく美化されているものである。

しかしこうしてプレイ出来るゲームを字面でしっかり見ると、意外になんか馴染のないハードばかり。なんで買ったんだよ・・・。

子供のころからゲームばっかりやっているイメージがあるかもしれないが、意外と高校生くらいからバンドやめる20歳くらいまでの5~6年間ほとんどゲームしてなかったので、その頃世間を賑わしていたスーファミってほんとに馴染みがない。出たばかりの頃、友達の家でFF4やってるの見せてもらって、スゲー!ってなったけど、それでお終い。あとはファイナルファイトとストⅡをちょこちょこ友達の家でプレイさせてもらっていたくらい。

メガドライブはバイト先の先輩からソフト付きで借りたのだが、前述した理由でほとんど遊ぶことなく返してしまった。アウトランだけはけっこうやった。

PCエンジンは憧憬ですな。まだ誰もがファミコンに夢中だった頃に颯爽と登場し、そのグラフィックの綺麗さで世の子供たちを圧倒するも、高すぎて誰も持っていないという幻のハード。個人的に。PCエンジン=カトちゃんケンちゃんのイメージ。それとネクロマンサー。ラスボスなのかよく分からないけど、バスタードに出てくるアンスラサクスみたいなヤツがすごくインパクトあった。超やりたかった。

基本、他力本願寺なので、自分で買えないオモチャは、一人っ子の友達が買うの待ち。でも結局PCエンジンは買わなかった。買ってて言わなかっただけなのかもしれないけど。なにそれ悲しい。

できればディスクシステムを付けて欲しかった。ファミコン探偵倶楽部の「後ろに立つ少女」もう一度プレイしたい。でもディスクシステムのディスクって中古屋で見た事ないけど、単にレアなのか、磁気テープみたいなのが経年劣化して売れないのか。

そんなこんなで週末にガンプラ会へ持っていきます。