無知の涙

おじさんの独り言

HGジオング(未完)

2017年06月26日 | ガンプラ会

予告通りまたHG。今回はジオング。

以前に宇宙迷彩で塗装しようと思い、思ったまま長い眠りについていたキットです。合わせ目消しの接着剤乾燥待ちに2年かかりました。

合わせ目処理のパーツを自宅の棚に置いたままだったことすら忘れてしまい、完成してません。

やっぱりジオングというと不気味な印象なので、今回も黒ベースです。決して色作るのめんどくさくて、この仕上げなら誤魔化せると思ったわけではありますん。

実際ジオングの色なんて、ほぼクレオスの塗料コンプリートしてるO所長の工房に行けば、いくらでも似たやつあるだろうと思ってましたが、これが甘かった。

この薄めのグレーなんてほんとズバリそのものがあるんじゃない?ってくらいよく見てそうな色。まぁ説明書見るとがっつり調合してるので、似たような色もズバリなんていう色もないことは明白ですけど。

そしてこの調合が意外と厄介。暗い系の色の調合がこんなに難しいと思わなかった。説明書通りの色にするのはゴメンだね!といういつも通りの謎の反抗心が湧き上がり、使わなそうなガンダムカラーのグレー系を何色かお借りしました。

まだ首が座ってません。

赤はクレオスのマルーン。二の腕の緑は適当・・・

目はシールです。

ブレッブレじゃない・・・

しかしこのHGジオングは組みやすくて、完成度もかなり高い。優秀なキットだと思います。肩のパーツが一体成型で合わせ目なし。パーフェクトジオング作った時は分割パーツで苦労した思い出があります。

子供の頃、このジオングのプラモデルが欲しくて欲しくて。親戚のお兄ちゃんが手に入れてきちんと塗装してる実物を見て余計に欲しくなって、でも当時はガンプラそのものが入手困難だったので、このジオングなんかレア中のレアでした。そう思うと感慨深いものがあり、早く足りないパーツを付けて完成させてあげたいです。