Wカップで世間は大騒ぎですが、G会のWカップといえば、ガンダムW。
世間に全く付いていけてないからと言って無理やり寄せる必要はないのであるが、先週完成した1/60でWに火が付いたので、今週からMGエピオンに取り掛かります。
先週完成したウイングガンダム・ゼロとほとんど同等の性能を誇る。但し作ったのが変態お紳士なので、武装は近接武器のみ。
カラーを変えると大まかなフォルムはゼロと似ているので、このエピオンの上半身をゼロカラーに塗って、下半身をゼロのくっつけてみよう!
という奇抜な挑戦を試みてみましたが、まぁ合わない。接合部がぜんぜん違うのね・・・。
そんな事も知らないプラモ歴早5年ヘタレモデラー。
普通に作ります。
プラモの楽しいところはなんと言っても塗り。
自分でいろんな色を混ぜて色を作り、世界に1つしかない俺ガンプラができるところ。
今回もけっこう迷いましたが、成型色に似せていこうと過去に作った赤をベースにガイアの色々な色を混ぜて調色。
手前が成型色で、刺さってるのが塗装後。
ちょっと明るいけどまぁまぁ似てる。そもそも成型色のまんまだと俺ガンプラにならないので、ピッタシにする気はない。
まぁヒートロッドがめっちゃ面倒くさそうだけど、作業は順調に進行していた。これを見るまでは。
説明書の挿絵みたいなものであるが、おいおいなんだよ!この赤めちゃめちゃカッコイイじゃないですか。
どうせならこの挿絵のカラーレシピを載せて欲しい。
もうこの赤で塗らないと気が済まない。ぜんぜん俺ガンダムじゃない。
赤、マゼンタ、黄色、白、黒、あらゆる手持ちの塗料を使ってみるが、どうしても似ない。
使い道のない赤が量産さてゆく。
ガイアの純色マゼンタを切らしているのも痛い。ミスターカラーのマゼンタを拝借したが。借り物なのであまりドバドバ使えず。
なんとなく仮面ライダーカブトの赤に似ている気がするが、違うかなぁ。ワインレッド?
元の成型色がワインレッドに近いから、やっぱ純然たる赤の深みを強くしていかないと辿り着かない気がする。
そもそもこの赤の名前が分からない時点でどうにもならないのではあるが。
ひとえに赤と言っても無数にあるわけで。
素直にガイアのプレミアムレッドでも良いような気がするけど、それもきらしているという、もうお話にならない。
失敗を繰り返し、現場は血の雨状態。
ふだん鼻歌まじりで適当に作ってるだけなので、この色そのもの!と言われるとなかなか厳しい。
最終的に最近買っておいたガイアのファイヤーレッドをベースに。
やっぱ違う。黄色を混ぜすぎたのか。
もうサフからやり直しじゃない。
ガイアのカタログ見るも、やっぱカタログだと分からないんだよなぁ。
やっぱり純粋に赤が強いプレミアムレッドが一番近い気がする。
今まで塗って来た赤もほとんどこのプレミアムレッドがベースだし。
よし、ヨドバシ行こう。