不気味なくらいコロナ感染者が減り、しかもその状態をもう3週間くらい維持していて、なんとなく街はコロナ前の感じに戻りつつある今日この頃。
人の出はコロナくらいが丁度良かったと思ってしまうのは、人が減って売り上げに大打撃を受けてしまった人たちに対しては不謹慎なのだろうと思いつつも、歩けないくらいの人混みはやっぱり得意ではない事を痛感してしまう。
なんとなくこの1年半でみんな人混み歩くの下手になった?もちろん自分も含めて。
そんなことを思いつつ久しぶりの東京駅八重洲地下街を歩いて向かった先は「三六(みろく)」というモツ鍋屋さん。
簡単なおつまみ、肉の刺し系、焼き鳥、もつ鍋、それ以外は無い小ざっぱりとしたお店。
しかしこういうお店はハズレがない。
レバ刺し。さすがに今は生で出せないので表面を軽く炙ってますが、口当たりは刺しそのもの。
トロッと口の中で溶けて甘みと旨味が広がる。うまいなぁ。
大当たり。
焼き鳥も焼き過ぎず肉本来の味を引き出すギリギリの焼き加減で大変美味。
そしてメインのモツ鍋。
モツが大きく、コリコリのプリプリ。鍋に入れるとドロッとしちゃうモツが多いけど、これは美味い。
鍋いいなぁ。
最初のレバ刺しでこのお店が美味いという事は察しましたが、予想どおりぜんぶ美味しかったです。