盛大にネタバレをしてますので、ご注意ください。
ようやっと10章。
既にプレイ時間は120時間越え。
FF7発売までのクリアはもう200%無理でがんす。
というか、これ終わるの?という気がしてきた。
島シミュレーションはようやく☆5クリア。
道路という存在に気づくのが遅すぎた。
せっかくの南国リゾートなのに、客の満足度を上げる為にどんどん景観が汚くなっていくのが寂しい。デキる人なら景観を保ちつつ巧いこと配置するのでしょうけど。
9章からようやっと物語が大きく動き始め、ガンを患っている桐生は療養で日本へ帰国。ぜんぜん療養する気なさそうですが。
ここでパーティがハワイと日本で2つに分かれ、ストーリーもハワイと日本で進行してゆく形がとられる。
日本編では本編以外に、ガンを患ってしまった桐生の余生というものにもスポットを当てている。
桐生一馬のエンディングノート。
エンディングノートというより、桐生一馬補完計画に個人的には思えたけど、要は桐生がやり残したことや、やってみたいことなどをやるリストを埋めてゆく。
今回で桐生ちゃんラストなのかまだ分かりませんが、シリーズ1から同じ月日を歩んできたファンにとっては色々と懐かしい。
OF THE ENDあったなぁ。リマスターも一切されないまま今日に至るので、懐かしすぎる。ゾンビ嫌いだけど、龍が如くだから最後までプレイできた。
エンディングノートの一環で関わり合いの深かったキャラが登場する。
もちろん桐生は自分の生存を明かす事ができないのだが・・・・・果たして。
これだけ長丁場になっている要因として、パーティメンバーが安定しないというのがある。
せっかくパーティのレベルが良い感じに上がってきたと思ったところでバラされ、新しい仲間が入ってくる。
その仲間のレベルが低い。絆レベル0。絆レベルを上げないと転職すらままならない。で、ダンジョンに籠る、という図式。
正直ゲームが適正だと判断しているレベルと、実際に適正だと思われるレベルがだいぶ乖離していると思う。
雑魚の火力もそこそこあるし、わりと硬いし。そのぶん回復アイテムがたくさん持てるのだが・・・。
レベル差10くらいで戦闘のストレスなく進める感覚。
そんなわけで新しい仲間が入る度にキャラレベルと絆レベル上げを余儀なくされ、時間がかかる。
今回は戦闘自体がけっこう楽しいので、レベル上げもさほど苦にならず、ダンジョンも金やアイテムが稼げるので、沼っているという次第です。
あとゲーム内で入手した音楽を好きな時にBGMとして流せるというのも大きい。これは画期的だと思う。曲がどれも良いから可能なのだが。
100時間越えのコマンドRPGというと、ペルソナ5、閃の軌跡4、5、あたりが思い出されるが、今回は大幅にプレイ時間(1週あたり)の記録更新しそうで怖いです。