エヴァQが土日で77万人動員して、2012年度オープニング興収で海猿なんちゃらハートを抜いて1位になったようです。全国で224スクリーンしか公開してないので、これはスゴイ。
ただ、最終的な動員数としてはどうなることやら。
ここから以下ネタバレです・・・
珍しく自分の文章を読み返していると、けっこう抜けていることがあったので追記します。
エウ゛ァの呪いではなく、エウ゛ァの呪縛でしたね。エウ゛ァの呪いってなんだよ。学校の怪談か。
あとウ゛ィレの巨大戦艦?はウ゛ンダー。
レイのMark09が頭部を打ち抜かれた後に奇妙な変形をした際に、「アダムスの器?」とアスカが言っていた。
アダムスの器とは、予告でも出てきたアレだと思う。しかし全く情報はなし。
生前のユイを写す写真に、マリと思しき人物が写り込んでいる。ゲンドウくんと呼んでいたことからも、マリの実年齢はゲンドウ、ユイと同世代かと。
でもその時に存在していたエウ゛ァは試作機の零号機くらいではないだろうか。そこらへんの事情がマリのエウ゛ァ破壊に繋がっていると思われる。
次回のタイトルは、シン・エウ゛ァンゲリオン劇場版「 1」?「I」?数字か記号かはよく分からないけど、ヱヴァンゲリヲンではなくエウ゛ァンゲリオン。これが意味するのはなんなのだろうか。
あのラストシーンが気になる。赤い大地をシンジを引きずり進むアスカと、旧劇の赤い海を前にアスカの首を絞めるシンジの姿が交わるようで、交わらないような。
あの総監督がそんな安易で分かりやすい展開にはしないと思いつつも、Qは旧のことなんだろうなと密かに期待していたので、何か繋がりがないかと。
豪華版のプログラムを読んでて思ったのだが、碇シンジ役の声優さんだったか、今年の初めに呼び出されて総監督から「今回はこんな話になったから」という話があったらしい。Aパートは割と絵が入っていたので、という会話からすると、恐らくBパートはほとんどまだ完成してなかったのではないか。
ここで考えられるのは、最初の1年くらいほとんど何も動いていなかったか、最初は予告通りの作品を作っていたが、急遽方向転換をして1から作り直したか。
まぁそんなこと考えても意味ないけど。どこかであの予告で流れていた物語を見れるのではないか、と期待してます。OVAでもなんでも。
といった感じで、とりあえず整理というか、次に見るべき部分と確認したい事柄もまとまってきたので、近いうちに2回目を観ようと思います。